#愛読書で自己紹介
3作品かぁ… 悩む…
3つ選ぶより、それ以外を外すのが忍びない…
プロットの秀逸なミステリーやシェークスピア的 「the 悲劇」も悪くはないが、
大好物は、自分でも説明つかない感情の揺れに引きずり込まれる作品。
正義と背徳、虚と実、恐怖と笑い、エロスとタナトス、耽美とグロテスクを隔てる一重の紙。
そこに垂直に立ち、歩んでいるかのような、酩酊に似た読書体験。
どのページを開いても美しい筆致。
カタルシスのない、夢のあとのような読後感。
そんな自分の嗜好を再確認したのちに選んだ3作品。
本日現在のエイヤっ!
「城」カフカ
「箱男」安部公房
「春琴抄」谷崎潤一郎
あらすじ等はGoogle先生にお任せ。
オススメはしない。
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