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大海の一滴(私達の一歩だけが社会を変える)

私達の一歩だけが社会を変える。

自分たちは大海の一滴のような小さな存在だろう。でも社会は一人ひとりの人間からできている。一人ひとりがいなければ社会もない。

そして、人は共感する。赤信号みんなで渡れば怖くない。一人ひとりの行動は常に見られ、影響を与え合っている。一滴が波紋を呼ぶように。

一緒に行動しよう。ちっぽけなことでもいい。それはゴミを拾うことかもしれない。ゴミを減らすためにマイボトルを持ち歩くことかもしれない。席を譲ることかもしれない。困っている人に声をかけることかもしれない。マスクをすること、手洗いをすることかもしれない。献血をすることかもしれない。電力を自然エネルギーに変えることかもしれない。

一緒に声をあげよう。いじめを見て見ぬふりをすることは黙認し助長すること。同じように不正があったとき、差別があったとき、弾圧があったとき、黙っていることは黙認し助長することになってしまう。民主主義の基本は選挙ではなく、声をあげること。他人を非難する必要はない。ただ、他人の権利を踏みにじる行動を止めてほしい。そう言えばいい。それは支持している政党や政治家でも同じ。家族だから悪いことは止めなくていいのか?そうではない。むしろ親しいからこそ言うべきだ。それと辞任しろ、責任をとれというのは別問題。

一人くらい良いだろうはやめよう。誰かが見ていて真似をする。タバコやペットボトル 空き缶のポイ捨て、電気の無駄遣い、コロナ禍での外飲み。

どんなに良い行動も支持されなければ続かない。どんな悪事も声が上がらなければ止められない。一人ひとりは微力だが、市民だけが社会を変える。

参加できる地域活動を探そう。署名に参加しよう。感染症予防に協力しよう。献血しよう。集会に参加しよう。目の前の人を助けよう。お金があれば寄付をしよう。

ちょっとだけ社会を良くする、それが自分の生きた証だと信じている。

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