ファイアブランドとヘヴィレイン
なぜ、自分はこの二人に関連性を見るのだろうか、同じアマクダリ所属であり、湾岸警備隊所属というだけなのに。
そう思う理由をこじつけながらも書いていく。
思い付いた理由としては、リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ #4からの 「畜生!くだらねえ人生だった……オイ。俺を殺しても何も変わらんぜ」からの「全ての行いは結果を生み出す、良きにしろ悪しきにせよ」について
ファイアブランドとフジキドの問答、ファイアブランドが発した、何も変わらないへのフジキドの答えは、すべての行いに意味があると答えた。
この問答、そして最期のハイクに雨が入っていて、メタ的に見てへヴィレインと重ね合わせたこと、本人が何も変わらずにコピペのシュギ・ジキの中で、血の雨の一つとして、有象無象の一つとして爆発四散した事です。
ファイアブランド、彼のハイクは「灯の……絶えし路傍に……ただ雨な……」です、これの意味は色々と取れますが、おそらくマッポーの世に果てるんだぜ、お前も俺もと解釈ができますが、ヘヴィレインはそういう風に果てたと思います。
三部最終章、ネヴァーダイズ;オヒガン・シナプシスでへヴィレインが死んでもシュギ・ジキは続きました、十何年もの歳月で彼の存在は洗い流されたんでしょう、アマクダリのミームは生きてても、彼個人は何も残さずに、サンシタ所か超一流ニンジャの範囲に入る腕前を持っていても、定型文と有象無象のその他として消えました。