AOMニンジャスレイヤーことマスラダ・カイをイメージしたオレンジポークカレー。
ニンジャソン2019年冬のためにこのレシピを参考にしながらマスラダをイメージして作ったスパイスカレーです。
作り方とその分量はこちらに書いてあります。
マスラダ・オレンジポークカレー(6人前)
パウダー・スパイス:ターメリック小さじ1.5(小さじ1と半分)、コリアンダー大さじ1、カイエンペッパー小さじ0.5(小さじ半分)、パプリカ小さじ0.75(3分の4)、ガラムマサラ小さじ0.5(小さじ半分)、ブラックペッパー小さじ0.25(小さじ4分の1)
ホール・スパイス:シナモンスティック3分の4本、カルダモン7粒、フェンネル小さじ1.5(小さじ1と半分)、マスタード小さじ1.5(小さじ1と半分)
油大さじ2をフライパンに入れて、ホールスパイス(カルダモン、シナモンスティック、マスタードシード、フェンネル)を加えてしゅわしゅわして香りがでるまでテンパリング(熱する)します。
くし切りにした玉ねぎ1個と半分を加えて透明になるまで炒めます。
透明になってきたらおろしたニンニク小さじ1.5とショウガ小さじ1.5を加えて炒めます。
生のトマト1.5個をくし切りにしてカレーの素に加えて全体がなじむまで炒めます。
馴染んできたのが上の写真です。
豚バラ肉のブロックととんかつ用の肉、合わせて450gを一口サイズの角切りにしたのをフライパンで八角と一緒に焼きます、なぜ八角をこのタイミングで入れたのかというと、サツガイのランダムなスリケンを八角に見立てて、劇中でのサツガイが突然顕現してきた感を再現するためです。
豚肉が白く成ったらいったん取り出します。
パウダースパイス(ターメリック、コリアンダー、カイエンペッパー、パプリカ、ガラムマサラ、ブラックペッパー)と塩小さじ1を加えて炒めます。
ココナッツミルクパウダー90gをお湯300mlで溶かしたのとくし切りにして皮を剥いたオレンジ1.5個を加えて蓋をして30分煮込む。
そして、本来のレシピではライムを加える所でしたが、ライムが中々てにはいりにくかったことそして、和風っぽさを加えるために仕上げに柚子を半分一絞りして完成しました。
マスラダのオレンジポークカレーの出来上がりです。
使用した材料、主にスパイスについての解説、(ツイッターでは描き切れなかった部分があります)
オレンジはコトブキの髪の色から、ブラックペッパーはタキ、とっておきのエメツ薬物「ブラックベルト」からブラックつながりと辛さに一ひねりいれるのもあっていれました、
フェンネルはS&Bのサイトからフェンネルを魔法使いが愛用してたという言い伝えから魔術師ニンジャであるコルヴェットをイメージさせると同時にマスラダの若さゆえの爽やかさをフェンネルの個性的な甘い匂いと苦さ、エスニックで甘みが強い清涼感ある匂いであるカルダモンと共に使うことで表しました、マスタードは熱すると弾けることからマスラダの瞬発力とナラクからでるモータルの怨嗟をイメージしました、八角は豚と一緒に炒めることで八角を入れるタイミングをズラすことでサツガイ顕現のランダムな感じを表現しました、コリアンダーはマスラダの爽やかなエネルギッシュな若さ、オレンジやココナッツミルクなどのカレー全体を調和させるため、レッドペッパーとパプリカは赤みと激しさのイメージとしての辛さ、そして色んなスパイスが入ったガラムマサラは混沌としたAOM世界(マスラダに関わっていく企業や過去のニンジャたち、訪れる地)をイメージしました。
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