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美的センス0の僕が短期間で写真上達するためにやっている「写真の見方」 vol.1

こんにちは。かっちゃんです。

本日の記事は美的センスがなくて苦しんでいる僕と同じ境遇の方に向けて書いております。すでに美的センスをお持ちの方には退屈な内容となっておりますので、読み飛ばすことをおすすめします。

突然ですが、僕は全科目の中で最も美術が苦手でした。
何時間も作って完成する作品は、形の定まっているゴミでしかありませんでした。形を定めることすらできないときもありました。

大学時代も小学校の教員養成の学科に所属していた関係で美術があったのですが、
大学生ともなると才能の差は歴然です。

僕の乏しい完成でも、「これは芸術だな」と思えるような作品を作る友達が多く、その度に自分の作った芸術っぽいゴミを見て悲しい気持ちになりました。

もちろん写真も下手でした。Mモードしか使ったことがないのですが、使い方はわからない状態でしたし、何が撮りたいのかもわかりません。(3年前)
僕の家の愛猫ですが残念な写真です。(3年前)

あまりにも感受性に乏しいので、
感受性のある人間を見ると
自分は地球外生命体なのではないかと疑いたくなるほどです。

そんな地球外生命体の僕が、なんとか地球人の感性を手に入れようと考えた方法を実践し、
撮ったことのないポートレートのジャンルで半年でInstagramのフォロワーが1万人になり、1500人以上所属している出張撮影サービスの会社の中では約1年で上位10%以内のTOPカメラマンになることができました。

出張撮影の時の1枚
我が家の愛猫

短期間で写真上達するためにやっている3つのこと。
それは、、、

①美しい理由を知る
②好きなものから連想する
③自分の作品との違いを考える

こちらの3つになります。

今回の記事では①について解説します。

①美しい理由を知る

まずはこちらをご覧ください。

出張撮影の時の一枚

この写真を見て、どのような印象を受けるでしょうか。
写真を「見る」ことで美しい理由を解明し、自分の写真上達に繋げる方法を解説していきます。

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