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人気海外フォトグラファーのアカウントを最初まで遡って、Instagramの客観性の観点から写真の変化を分析してみる#1-2

こんにちは。
かっちゃんです。

まずは前回の復習から、、、
こちらのギャラリーどなたのものか分かりますでしょうか!?
(よく見ると大ヒントがあります笑)

答え合わせです!

写真の変化が大きいですよね!!
こちらの記事ではこの写真の変化をInstagramを通した客観性から分析して、成長の軌跡を学んでいくことを目的としています。

アカウントを最初まで遡り、そこからこれまでにどんな変化があり、どの写真からどのような印象を受けるのかを考えていく記事です。

まだ、前回の記事を読んでない方はこちらをご覧ください!

yosigoさんのアカウントはこちら!


では、今日は前回の続きからアカウントを見ていこうと思います。

前回2000いいねを超えた投稿の後も、多くの被写体を撮影していました。
主に
・陰影の印象的な場所
・建物
・ビーチ
・人がまばらにいる
などの条件に当てはまるところが多いですね。
白枠投稿を活用していたフェーズも長いです。

白枠投稿

Instagramの界隈では白枠投稿が流行っていた時期がありました。
こちらのギャラリーは2016年ごろのものなので、ちょうどその時期とも被っているように思います。

白枠を設けることで被写体や色などバラバラの条件のものに統一感を持たせてスッキリ見せるような効果がありますね。

コンストタントに投稿を続けつつ、1000-2000いいねくらいの反応が常にある状態が続いていました。

そしていよいよ3000を超える投稿が現れました。

こちらの写真はほぼ同じ写真を以前に撮っていて、以前に投稿されたことがありました。

①同じ場所ですが、陰影がないバージョンですね。
②同じ場所で陰影もありますが、画面下には道路も写っています

いいね数を見ると、同じ場所の写真でも
1116→1525→3444と増えていることがわかりますね!

実際、3000いいねの投稿を見た後にそれ以前の写真を見ると何か物足りなさを感じる部分があります。(もちろん、全部素敵な写真です!)

では、なぜこのように反応の良さが変わっていくのか考えてみます。

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