6/11-6/15 確定損益公開

11日:+3,487円
12日:-96,358円
13日:+9,622円
14日:+14,450円
15日:+22,608円

この週は、何と言っても6/12の-9万円以上の確定損失。アジア開発キャピタルという仕手性が非常に強い銘柄を誤ってインしてしまい、損切りのタイミングを伺っていました。購入は12円を11万株。「いつかは上がるだろう」という気持ち半分と、「早く処分したい!」という気持ち半分で、半月以上保有していたのですが、あることに気が付きました。

それは、前場の寄りで12円になることが多かった事です。
つまり、「前場成売りしたら12円の同値撤退できる?」との思惑で、まずは試しに100株だけ翌日に成売り注文を入れて試してみました・・・・

すると、なんと思惑通り12円で同値撤退できたのです!
その瞬間は、「なんでこんな簡単に同値撤退できるのに半月も塩漬けにしていたんだろう...」という自分の甘さに後悔しつつも、同値撤退ができるんだ!という喜びの気持ちがあり、翌日、一気に10万9900株を成売り注文しました。。。

ですが・・・・

なんと確定は、その日に限って11円!!

これで、一気に約11万の確定損失となってしまいました。。。
超低株の注文は難しく、結局今でも何が原因でこうなったのか不明です(分かる方、教えて頂きたいですm(_ _)m)

ちなみに保有している約半月間は、同値撤退の12円で指値注文(1ヶ月期間)で申し込んでおりました。「いずれ約定の順番が回ってくるだろう...」と思っていたのですが、この考えも間違いでした。

下記、その問いに対する楽天証券の回答

株式の注文は、受付けた証券取引所の「時間優先の原則」と「価格優先の原則」という2つの原則によって、注文の優先順位が公平に定められております。

なお、仮に前場に売買があったとしても後場の始値決定時には、前場の注文も含めてそれまでに受け付けた注文は全て「同時注文」とみなされます。同時注文には時間優先の原則が適用されません。

同時注文の場合、取引所で売買が成立する都度、数量の多い証券会社から
少ない証券会社の順番で1単位ずつ配分されます。
同時注文で弊社に割り振られた株式は、受付時間の早い注文が優先されます。

という訳で、注文出した時期はほぼほぼ約定の順番には影響しない事も勉強になりましたm(_ _)m

まぁ、たぶんそのまま放置していたらいつかは値上がったのでしょうが、それよりも機会損失が痛いので、勉強代として整理します。
*実際、記事執筆の6/21時点、今月の確定損益はプラス推移中。

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