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名古屋旅行(1日目)~ノリタケの森・ホテルインディゴ~

こんにちは。カブトムシの母です。
週末から3泊4日で名古屋方面に旅行してきました。

自分のための備忘録として書こうと思うので、だらだら長文になりますが、よかったら読んでください。

25年目の友情

今回は25年ほど前、同じ時期に中国で日本語を教えていた名古屋在住の友人2人に会うのが一番の目的でした。

2人とは中国国内を何度か一緒に旅し、最後に雲南を旅しました。
旅の最後の日の2000年2月10日、「帰国してから、地球のどこにいても毎年2月10日にハガキで近況報告をしあおう」と約束しました。

その後、2人はいくつか別の国に赴任したり、引っ越ししたりしましたが、毎年2月10日には「祝・雲南旅行記念」と必ずハガキを送り合いました。

そして、今年25年目。

節目となる年なので、私が名古屋に行くことにしました。

帰国してからも愛知博レゴランドに行った時に会ったり、二人とも時期は違えど一時期関東に住んでいたので、何回かは会ったりしていたのですが、一緒に旅行するのは久しぶり。


初めての「スマートEX」

新幹線はたいてい自由席なので、普通の券売機で買っていましたが、今回、初めて「スマートEX」を利用してみることに。

「ヤフー路線」で時間を調べると一緒に「スマートEX きっぷ購入」と表示されていたので、クリックしてみるとログイン画面へ。

会員登録してからログインし、券種を選んでクレジットカードで支払いをし、SUICAの番号を入力しただけで完了。


当日は雪!

当日はいい天気☀️

しかし、東京駅に着くと、かつて見たことのないほど人があふれていました😲
(年末年始などはもっとすごいのかもしれないけれど)

何でも、関西方面の雪の影響で新幹線が減速し、3~40分ほど遅れが出ているとのことでした。

あー、またかー。
雨女の私。冬の場合は雪になることも。


そういえば、25年前、上海から雲南に飛ぼうとしたときも、雲南で50年ぶりの大雪が降り(※雲南は冬でも暖かい地方です)、欠航となったため、見知らぬ中国人の女の子と同室で、一晩空港近くのホテルで缶詰めにされたっけなあ。


ここでスマートEXが大活躍。


切符を買い求める人々の行列を通り過ぎ、自動改札でスイカを「ピ」としただけで入場でき、すぐにのぞみに乗り込むことができました。
(自由席だったのもよかったのかも?)

そのスマートさに感動✨
最近の技術ってすごい!

…と調べてみると、スマートEX、2017年に始まったサービスなんですね😅

ノリタケの森

名古屋に無事に到着すると、ちらほらと雪が舞っていましたが傘を差すほどではなく一安心。

待ち合わせ場所のノリタケの森へ向かい、友人A子と久しぶりの再会。

そして、まずはショップとミュージアムを見学。

ノリタケと言えば、日本が世界に誇る陶磁器のメーカー。

Noritakeを筆記体にしたイメージでしたが、何と「則武」から来ていることを初めて知りました。

「則武」の地名を見たとき、中国の歴史で習った「則天武后(武則天)」を思い出し「そくぶ」と読んでいましたが正しくは「のりたけ」、この地名が会社名になったということです。

ノリタケの森にはステキな庭園があり、ぶらぶら散歩するだけでも楽しそう。
テーブルとイスもあるので、A子曰く、隣のイオンで買ったコーヒーをここで飲むのもいいということでした。
それはステキ!

この写真では伝わらないので、ぜひHPをご覧ください。


しかし、雪が舞い散るような寒さだったので、外にはあまりいられませんでした。

中のミュージアムには、これまでのノリタケの陶磁器や、裏の印の変遷、また実際に制作している所も見られ、ちょっとした工場見学。

その後、A子が予約しておいてくれた施設内のレストラン「キルン」でフレンチのフルコース。


食器はもちろん、ノリタケのもの。
それも、二人それぞれ違う食器にのせられてきて、目でも楽しめました。

なんと贅沢なランチ…でも、お高いんじゃ😥?
と思ったら、A子が「わざわざ来てくれてありがとう」とごちそうしてくれました😲✨

犬山城下

その後、ホテルのある犬山へ。

雪はもうすっかりやんでいました。

犬山城を見学する予定でしたが、ランチでしゃべりすぎて着いた時には4時くらいに。

ぼちぼち閉店し出した犬山城下をぶらぶら歩きながらホテルに向かい、雰囲気だけ味わいました。

(ガイドブックを見ると、映えるスイーツがたくさん載っていたので、ちょっと残念。)

途中、レトロな飲み屋があったので「何時までやってますか」と聞くと、
「まだまだ開いてますよ」という返事。

「まだまだ」って? 時間、決まってないの😅?
(20時ごろ再び訪れると既に閉まっていました。)

ホテルインディゴ犬山有楽苑

本日の宿泊は、犬山に実家のあるA子の両親が行ってよかったという「ホテルインディゴ犬山有楽苑」

ちょっと贅沢ですが、25周年を祝うのにふさわしいホテル✨

そこは犬山城のすぐそばにあり、大きな窓から犬山城がよく見えました。

ネットで調べたところ、ホテルインディゴは「インターコンチネンタルホテルグループ(IHG)」に属し、2019年に日本初上陸。
犬山は2022年にオープン(元々あった日系のホテルを建て直してできたそう)。


外資系だからなのか、和の中に異国情緒にあふれた雰囲気もあり、和と洋が融合されていました。

フロントには流暢な日本語を話す外国人スタッフ。
中国語圏のゲストが多く、ここは日本なのか?という感じでした。

ランチが豪華すぎたので、夕飯はA子が「名古屋のソウルフード」という「スガキヤのラーメン」をスーパーの地下のフードコートで食べました。


ホテルに戻って温泉へ。
ここには、白帝の湯という大浴場と露天風呂があり、おしゃべりしながら、ゆっくり入りました。

お風呂から出た後は、部屋で乾杯。
スーパーで買ったお酒を飲み、普段は食べないスナック菓子を食べながら、子どものことや夫のこと、仕事のこと、昔のこと、いろいろ話しました。

久しぶりに会った友とは話が尽きません。

が、オバサン故、徹夜で語り明かす体力はなく、23時前には消灯。

壁には犬山城

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

(2日目午前につづく)



【参考記事】



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カブトムシの母
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