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名古屋旅行(3日目午後)~窯業の町、常滑散策・セントレアの夕焼け~

こんにちは。カブトムシの母です。

美味しいひつまぶしを食べて元気を出し、次の目的地、常滑(とこなめ)へ。

↑ 前回の記事

常滑

実は、今回の旅行まで常滑は地名すら知りませんでした。

今回の旅行が決まった時、名古屋在住のA子が「どこに行く?」と、いくつか提案してくれた中にあった地名で、ちょっと調べたら面白そうなので、一人で行ってみることにしました。

常滑は瀬戸と並び、窯業の町
その歴史は平安末期にまでさかのぼるのだとか。

現在の常滑市は町全体で、観光業を盛り上げようという意気込みが感じられました。

招き猫の大きさもハンパじゃない!


とこにゃん

3時ごろ到着し、駅からしばらく歩くと、「常滑市陶磁器会館」があり、そこで「やきもの散歩道マップ」をもらいました。

ポストの上にも⁉


1.6kmのAコースと、4kmのBコースがあり、私はAコースを回ることに。

オリエンテーリングのように、地図には①から㉕までの番号がふってあり、実際の道にも番号の書かれた道案内があったので、とても歩きやすかったです。

その道すがら、たくさんの常滑焼のお店がありました。
平日だったので、一人で店をひやかすのはちょっと勇気が必要で、他にお客さんが入っている店や手ごろな値段で売っている店に入って見ました。

焼き物や食器に興味がある方なら、相当楽しい場所だと思いました。

でも陶芸や焼き物に興味がなくても、ぶらぶら歩くだけで楽しい町だと思います。
細く曲がりくねった道に、レトロな建物が多く風情が感じられました。

ラムちゃん!?
土管坂

途中、何軒かのお店と廻船問屋 瀧田家に立ち寄りAコースを全て回って、大体1時間半。

瀧田家
棒を耳に当てるといい音がする

もう少し時間があったら、途中にあった味のあるカフェでお茶したり、陶芸体験をしたりしてみたかったです。

それから、もう少し足をのばせばINAXライブミュージアムというのもあり、面白そうでした。(INAX(LIXIL)って常滑の会社だったんですね!)

帰り、駅に向かう途中「とこなめ招き猫通り」を通って行きました。
様々なご利益が込められた個性的な招き猫が並んでいて、見ているだけで楽しくなりました。

ぼけ封じ!
美人祈願


短い時間でしたが、とても楽しかったです😆
記念にガーデニング用のうさぎの置物と、一輪挿しをそれぞれ別の店でワンコインで買いました。

うさぎ500円・一輪挿し550円

セントレアへ

電車に乗るまで知らなかったのですが、常滑から中部国際空港までは駅2つ。

まだホテルに帰るには、ちょっと早いし、せっかくなので空港に行ってみることにしました。

ガイドブックには「夕景がキレイ」とあり、時計を見ると5時前で、ちょうど日が沈みそうな時間。

狙ったわけでもないのに、「すごい!私、持ってるかも?」と一人で興奮✨

日が沈むのはあっという間なので、電車から降りると、急いでスカイデッキに向かいました。

チケットカウンターの上に忍者!?「旅ろっ!愛知」

外は風が冷たく寒さに凍えましたが、ちょうど沈みゆく太陽を見ることができました。

神さま、この景色を見せてくれてありがとう!

と何だかありがたい気持ちになりました。

船と夕日
飛行機と夕日


台湾まぜそば

日が沈んだので、空港を後にし、特急で名古屋へ。

夕食はホテルの近くにあった「はなび」で台湾まぜそば

台湾まぜそばは何かのイベントで、それっぽい物を食べたことがありますが、本格的なのは初めて。

辛すぎて胃腸にきたらどうしようかと思ったけれど、それほど辛くありませんでした。麺は思ったより太く、お腹にたまる感じ。
全部食べられるかな?と心配になりましたが、美味しくて、ペロリと完食。

残ったひき肉に「追い飯」をしたら、絶対美味しい!と思ったけれど、それは思い切り太りそうなのでやめました。

実は、この後、「世界の山ちゃん」をハシゴしたいと思っていたのですが、50代の胃では無理でした…。

悔しかったので(?)、「世界の山ちゃん」監修のポテトチップスと地ビールを買いました。

コショウがよく効いている

滅多にないおひとり様ホテルステイを楽しみたかったけれど、さすがに疲れて23時ごろ消灯。

この日は2万2千歩ほど歩きました。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

(4日目午前につづく)


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カブトムシの母
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