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名古屋旅行(4日目午後)~文化のみちで虎つばロケ地・徳川美術館・徳川園、そして帰路へ~

こんにちは。カブトムシの母です。

3泊4日の名古屋とその周辺の旅行。
ようやく最終記事です。

ここまで読んでくださったみなさま、お疲れ様でした😆!

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前田慶次さんと写真撮影をし、気を良くした後、A子とB代と合流。
金シャチ横丁で、名古屋名物、味噌カツを食べようと「矢場とん」へ。


しかし、30分待ちと言われB代の提案で、すぐ近くの能楽堂にあるレストランに行くことに。
そこは空いていて、とても雰囲気のいいレストランでした。
頼りになる地元民!

どて煮丼ときしめんのハーフセット

食事の後、名古屋城の美しい石垣を見て、評価爆上がりの加藤清正公の像を写真に収め出発。

右下に名古屋城

文化のみち

大正時代のレトロな建物が残っているという文化のみちを歩きながら、徳川美術館を目指しました。

まずは名古屋市市政資料館
名前を聞いても、全く魅かれませんでしたが、B代に『虎に翼』のロケ地と聞いてびっくり😲
俄然、見る気満々に😆💕

大好きなドラマでしたが、ロケ地のことまでは知らなかった。

ああ、確かにこの階段、懐かしい!

B代に聞くまで、知らなかったので一人旅だったらスルーしていたと思います。
B代に感謝💕

ここでは結婚式も挙げられるということで、B代の親戚もここで式を挙げたそう。こんなお城のような所で挙式なんてステキ✨✨

その後、陶磁器商の井元為三郎が建てたという文化のみち 撞木館(しゅもくかん)と、日本初の女優・川上貞奴と実業家・福沢姚介が暮らしたという文化のみち 二葉館を見学。

文化のみち二葉館

文化のみち 撞木館にはカフェや、一般の人も利用できる貸室があり、この日はバレンタインにちなんだ物作りのイベントが行われていました。

歴史的建造物でお茶したり、文化活動ができるっていいですね!

二葉館には当時の家具や、貞奴の着物、郷土資料などがありました。
川上貞奴と福沢姚介のことはよく知らなかったけれど、二人の写真パネルと一緒に写真が撮れるコーナーで写真撮影。

このころの建物は、和洋折衷で興味深いなと思いました。

庭は和

これ以外にも、近くには旧豊田家の門・塀とか、百花百草とか、まだまだ見るべき建物がいろいろあるようですが、徳川美術館の閉館時間が気になってきたので、散策はここで終了。

美術館には行かないA子とはここで別れました。
「じゃあね」と意外とあっさり別れたのは、近いうちにまた3人で旅行しようと約束したから。

(この時点では来月にでも!と言っていたのですか、後日、息子の塾の面談で、旅行している場合ではない現実をつきつけられました😱)


徳川美術館

ほどなくして、徳川美術館に到着。

尾張徳川家の宝物が展示された徳川美術館。

B代は仕事の関係で無料で見学できるということで、連れの私も無料で入館させてもらいました。(B代、ありがとう!)

B代は美術館に来たことがあるのに、私に付き合わせてしまって申し訳ないな…と思ったのですが、展示はよく変わるそうで、毎回見たことがないものがあるということでした。

この日は企画展として、ひな人形の展示が見られました。
時代によって顔の形や表情が違っていて興味深かったです。

その後、B代に待っていてもらい、隣接する徳川園を急いで散策。

とても素敵な庭園でしたが、この日はとにかく北風が冷たくて寒かったのと、時間がなかったのとで駆け足に。

オリエンテーリングで「はい、チェックポイント!」とスタンプを押したような感じになってしまったのが残念。

もっと暖かい季節に、時間に追われることなく、のんびりぶらぶら見られたら、さぞ気持ちいいだろうなと思いました。

とはいえ、次に名古屋に来られるのは、いつの日かわからないので、駆け足でも行けてよかったです。

梅の花が咲き始めている

最後の晩餐

帰りは観光ルートバス「メ―グル」で。

B代との話に夢中で、途中まで気づかなかったのですが、車内アナウンスが、ござる言葉!
おもてなし武将隊、こんなところでも活躍✨✨

がんばってるな~。名古屋。


途中のバス停でB代と別れ、名古屋駅へ。

18時近くなっていたので、夕飯を食べようと思いました。

エチカで昼間食べられなかった「矢場とん」を!と思いましたが、ここも大行列。

「それならば」と、ホテルの近くの「世界の山ちゃん」に行ってみるとガラガラでした。


ネパール人かと思われる店員さんに接客され、「幻の手羽先」1人前と天むす、中生をオーダー。

待っている間に「スマートEX」で東京までの新幹線自由席を購入。

ほどなくして注文の品が運ばれてきました。

心の中で、無事に楽しく過ごせた4日間に乾杯🍻

胡椒のよくきいた手羽先と冷たいビールは最高!
まさに「名古屋 最後の晩餐」にふさわしい食事でした。

ホテルで荷物を受け取り、15分後には新幹線に乗っていました。
東海道新幹線、本数多いから助かる😆

席がなければ立っていようと思っていた自由席も、びっくりするほどすいていて、3人席を1人で座れました。

この日、家で確認すると、2万7千歩ほど歩いていました。

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まとめ

本当に楽しい4日間の旅行でした。

久しぶりに友達にも会え、よく遊び、よく食べました。

つきあってくれたA子とB代に感謝!
一人旅だったら、こんなに充実してなかったと思います。
持つべき者は地元の友✨

実は名古屋方面に来るのは7回目ですが、今回、初めてガイドブックを見ながら、しっかり観光しました。

名古屋とその周辺が、こんなに楽しいとこだと思いませんでした😆✨

が、A子曰く、私は「感動の沸点が低く、少女の心を持っている」らしいので、これを読んでいるみなさんが同じ場所を旅行しても、そこまでの感動はないかもしれません

「少女の心を持っているオバサン」
…コナンと逆?っていうか、ちょっとキモい…😅?

まあ、簡単に楽しくなったり、感動できたりするのは悪いことじゃないと思うので、これからも日々感動して生きていきたいと思います。

ただ、名古屋に住む友人を見て思ったのは、地元の良さって住んでいるとあまり気づかないのかも。

今や、名古屋城についてはA子とB代より私の方が詳しくなってしまったようなのですが、地元のことって、わざわざガイドブックで見たり、調べたりしないからですよね。

それに普段からお城や歴史的建造物を見慣れている人にとっては物珍しさはないでしょうし。

逆に考えると、私も埼玉や東京のこと、意外と知らないことが多いかも。

当たり前すぎて、良さに気づいていないものもあるかもしれません。

改めて地元やその周辺について調べたり観察したら、新たな発見があるかもしれないなと思いました。

完全に自己満な旅行記ですが、ここまでお付き合いくださったみなさま、どうもありがとうございました🙇!

よかったら、また次の記事でお会いしましょう。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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カブトムシの母
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