実家で見つけたサントリー山崎10年 グリーンラベルウィスキーが実家からでてきた!!
実家でみつけた山崎ウィスキー
実家に帰ったときのこと、そういえば昔母親がお店だすのならお酒があるから売っていいよ。と言っていたことを思い出しました。当時、お店といってもリサイクルショップの一画を借りての不用品販売。「お酒なんて売れるかよ。。。」と思いながらも、その話はそれっきりに。
そして2024年。今や空前の国産ウイスキーブーム。ウイスキーなんていつも飲まない私ですが、山崎が高いらしいぞ。どこどこで売ってあるのを発見。というような話をちょこちょこと耳にするようになりました。
そして、あるわけないよな。。。と思いながらも、母親に聞いてみました。そういえば、昔お酒があるっていってたよね。どこにあるのそれ??
テレビの下にあるけど、鍵がかかってあかない。だそうです。
そのせいで、そのお酒は長いこと封印されたままになっています。
何日か経って帰宅したところ、畳の上にダンボールや箱が並べれれているではありませんか。
ああ、ついに鍵がみつかったのか。
どうやら無理やりこじ開けたようですが、そのきっかけとなったのは、テレビ番組で今ウイスキーが高い。といっていたのを見たからだそうです。
また、新聞広告を見て、田舎の文化会館などでは出張買取サービスなるものがたまにあるらしく、そのチラシには、お酒高価買取といった内容のものがあり国産ウィスキーが高いものは100万円越えで掲載されていました。
どれどれ??
私はあまり期待してはいませんでした。
というのも、母はお酒を飲みません。父は焼酎は好きですが、酒のコレクションという感じではなかったからです。
おや?
一番左に、山崎の2文字が見えます。
これは???
調べ方もよくわかりませんでしたが、グーグルレンズで画像検索というやり方をとりました。
運よくメルカリで売れた画面と一致。
その価格を見てみると、なんと5万円台。
その名も、サントリー山崎10年 グリーンラベル ピュアモルトウィスキー
どうやら、期間限定品で今はもう手に入らないようです。
なぜうちにこんなものが。。。
どうやら、母は、保険外交員時代にいろんな社長さんなどと交流がありその時もらったなどと言っていました。
よくぞ、開けずにとっておいてくれた。
母親に、これ今5万円になるよ。と報告すると、
すぐ売ろうということに。このチラシのところにもっていこう。と言われたので、いや。そこはネットで売ろう。チラシの会社はさらに転売するから買取価格は安いよ。とアドバイス。
こうして、私はフリマアプリで母親のかわりに山崎ウイスキーを売ることになりました。
さらにさらに、山崎は1本だけでなく、さらにもう1本。
そして、ニッカウヰスキーなど、実家は宝の山となっていました。
家に眠っているお酒をすべて集めてみたそうです。
ざっくり利益は20万円になるほどありました。
私もここまでいくと、おおきなため息。
株の格言
そう。ある株式の格言を思い出したのです。
投資で最も成績を残しているのは、死んだ人の休眠口座。
そして次に成績が良いのは、買ったことを忘れている人の口座。
はい。まさにお酒に興味なくただもっていただけの私の母親はこの2番目のパターンに該当してきます。
規模は小さいですが、今ウィスキーを買い集めている人にくらべて労力はゼロで利益は見込み20万円です。
いわゆる寝かせというものが成功したといえます。それも偶然に。
まとめ
今回、我が家から偶然でてきた山崎ウイスキー。
当時はバーで普通に注文でき、一般的な価格で飲めたそうですね。
今では国産の10年物はプレミアがつき、なかなか手がでないものとなりました。当時は、今みたいになるなんて思いもしなかったでしょうね。
ちなみに、私は蒸留酒が全般的に苦手です。売ることにためらいはなかったです。。。。
先日初めてサポートをいただきました。朝おきてびっくりしました。ありがとうございました。