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LMD-SPCH100UAC,samsung T5(500GB),T7(2TB)のMacBookAirでのベンチマークテスト

環境

環境

  • 測定環境

    • MacBook Air 13inch M3 2024

    • メモリ16GB

    • macOS Sequoia 15.0.1

  • 測定ソフト

    • AmorphousDiskMark 4.0.1

    • 5GiB,読み書き回数5回

  • 室温

    • 13度

  • 測定した理由

    • 自分の環境において、どのSSDを今後使っていくか整理するため

    • ハブを経由した場合に遅くなるか確かめたかったため

    • ケーブル性能によって変わることを自分の目で確認したかったため

測定対象

測定対象1:LogitecのUSBメモリ型のSSD(1TB)、LMD-SPDH100UC、去年買った、USBメモリタイプなので接続時にケーブル不要

測定対象2:Samsungの外付けSSD(500GB)、T5、5年前に買った

測定対象3:Samsungの外付けSSD(2TB)、T7、今年買った

他使用機器

転送速度の遅いケーブル:Anker PowerLine III Flow(480Mbps,USB 2.0)

転送速度の早いケーブル:UGREEN USB C ケーブル 240W/5A Type C ケーブル Thunderbolt 3/USB 3.2 Gen2対応

USBハブ:Anker USB-C ハブ (4-in-1, 10Gbps)

測定結果

測定結果

①MacBook Air内蔵SSD

②LMD-SPDH100UCの直繋ぎ

③samsung T5の早ケーブル接続

④samsung T5の遅ケーブル接続

⑤samsung T7の早ケーブル接続

⑥samsung T7の遅ケーブル接続

⑦ハブ経由でのLMD-SPDH100UCの接続

⑧ハブ経由でのsamsung T7の早ケーブル

⑨ハブ経由でのsamsung T7の遅ケーブル

⑩ハブ経由でのLMD-SPDH100UCの接続(ハブ別ポートにsamsung T7の遅ケーブル接続中)

まとめ

まとめ

  • Mac内蔵SSDが圧倒的に早い

  • 遅いケーブルを使うと当然遅い

  • T5はLMD-SPCH100UACとT7より遅い

  • ハブ有無によって通信速度の明らかな違いはなかった

  • ハブの別ポートに遅い通信機器が接続されていると、そちらに引っ張られて遅くなる説があったが、そんなことはなかった(⑦と⑩の比較より)

おれのまとめ

  • 内蔵SSDが最速なので、作業中は内蔵SSDで作業するようにするのも有り

  • 早いケーブルと遅いケーブルをごっちゃにならないよう注意する

  • LMD-SPDH100UCとT7はほぼ同等に見えるが、ランダムアクセスが早いT7の方が動画編集などの使用用途に於いては優秀そう

  • ハブ経由しても意外と大丈夫、だが不安なので直繋ぎしそう

  • LMD-SPDH100UCは小型のため、放熱性が犠牲になっているため熱い

    • 50度(手で触った体感)を超えると明らかに転送速度が遅くなる

    • 冬は問題ないが、夏はネックになるケースが多い


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