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歴史的暴落の理由と投資メンタルの構築
◉自己紹介
現役高校生で投資を趣味としてXで情報発信させていただいている株太郎です
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◉なぜ歴史的大暴落が起きたのか
○日米の金利差の減少
一つめの理由としては日米間で金利差が縮まることの懸念による株価下落が考えられます
先週、日銀が利上げを行ったのに対しアメリカの利下げが予想されたことで円高が進んでいます
輸出企業にとって円高はマイナス要因であるため株価下落が起きたと考えられます
ちなみに円高になると輸入企業が有利になります
○アメリカの景気後退
二つめの理由はアメリカの経済指標が予想を下回ったことによる経済後退の懸念が考えられます
ニューヨーク市場の株価減少に続き東京市場の株価も減少しました
○売りが売りを呼ぶパニック売り
株価が下落すると大抵の人はさらに下落することを懸念して株を売却する傾向にあります
一度下がり始めると下がり続けるのが株です
売りが出されると株価が下落しまた売りに出されるという悪循環により暴落は加速します
○投資の敷居の低さ
2024年1月1日から始まった新NISAによって今まで投資をしていなかった方が投資に参加するようになりました
投資初心者は下落するとすぐ株を手放してします方が多いです
少しでもマイナスになると損した気分になり長期目線で投資しているにも関わらず株を売ってしまうのです
そんな新NISAですが先日の記事によると年間の買付額が近年の5兆円を大幅に上回る10兆円規模になります
新NISAにより投資の敷居が下がり、多くの投資初心者が参入し、暴落を恐れた投資家が損切りしてしまったことで歴史的な暴落を記録しているのではないでしょうか
◉NISAやるなら投資の勉強は必須
「放置してたら勝手に増えてくれる」、「勉強する必要ない」
自分が思うに長期で放置できる人は勉強しなくていいと思います
しかし、今回の暴落で新NISAを売却をした人はもっと新NISAについて知るべきです
○新NISAは“長期”が前提
投資にも色々種類がありその中でも長期で持ち続ける長期投資は最もリスクが少ない投資方法です
新NISAは何十年と保有し続ける長期投資が前提として作られています
1ヶ月や1年という短いスパンではマイナスでも10年20年経ったらプラスだよね、という感覚です
そのため、まだ始まったばかりの新NISAで「儲からない」「騙された」と言ってる人は論外です
短期の上昇や下落で一喜一憂する人は投資に向いてません
新NISAをやるのであれば長期で保有する覚悟を持ちましょう
○投資はメンタル
投資は株をホールドし続けるメンタルが必要です
一時的な下落によって不安になり狼狽売りするのは最悪のシナリオです
「買った時より下がったら損切りする」
これをやってる限り資金は増えないです
下がってもホールドし続ける、なんなら買い増しするくらいのメンタルを大切にしましょう
それでも不安でしたら下落した理由を理解し、今後長期的に影響があるかを判断することが必要です
今回のようなパニック売りは短期的な下げであり長期的には影響が少ないので容易に売ることは悪手と言えます
○積立設定して寝ろ
長期積立投資はお金突っ込んで株価見ないことをお勧めします
新NISAは一年の積立額が決まっており一年のどこでお金を入れるか迷う人もいるでしょう
正直いうといつ入れてもいいですが毎月積立をお勧めします
底を見極めるのは長年投資をしている方でも難しいです
毎月一定の金額を積立ることで平均的な取得単価で買うことができるので安定した投資が行えます
積立設定したら株価は見ない
下がってたら落ち込んで狼狽売りの危険性があるのでメンタル豆腐な方は投資やらないかゴミ箱にお金捨てる感覚で投資しましょう
◉最後に
最後まで記事を見ていただきありがとうございした
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