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億り人クエスト#10ーこれからの相場展望

どうも、株式億太郎です。
さて、今回は約2か月前に書いた「億り人クエスト#2ーこれからの相場展望|株式億太郎 (note.com)」を更新したいと思います。

前回は仏の総選挙前でEU離脱をしたら株価はいったん下げるみたいな話をしましたが全然そんな話はございませーんw
逆に「何それ?そんな話題あった?」みたいな人が多いかと思います。
それよりも、日銀が「これからどんどん利上げしていく」と言うようなタカ派発言をして日経平均が31000円台まで急速に落下したことの方が衝撃的でしたね。
その後、「不安定なときには利上げはしない」と発言を訂正したので現在は35000円台まで回復しましたが今回の大幅な下落で今年マイ転したり退場した人が続出したと思います。

そういう意味では、前回の冒頭で書いた「株は8割、9割が負ける」と言う話は今年も実現するのかもしれません。
ちなみに投資信託のような超長期は一時的な暴騰や暴落に一喜一憂する必要はないと思っていますし「株は8割、9割が負ける」にもそもそもカウントとしては含まれていないと思っています。

それで本題のここからの相場展望ですが別に絶対に当てようと言う気もないですが、基本的にはリスクは常に頭の隅には入れてる防御型タイプのトレーダーとしては「景気後退」「円高」を想定した値動きになると考えています。

「景気後退」により何が起きるかを考えると今後半導体需要は低下するかなと思っています。
これは個人も企業も先行き不安でリスクオフとなり財布のひもが固くなってしまって商品がなかなか売れない状態になるためです。

「円高」についてはもうトレンドが円高方向に変わってしまった感じがします。
円高が進めば輸出企業などの円安恩恵銘柄は下方修正等も余儀なくされるので株価にも影響が出ます。

このことから今年日経平均の上昇を牽引していた半導体銘柄や円安恩恵銘柄の不調により、日経平均が今年の高値を残り4か月半で超えることはないのではないかと考えています。

11月の米大統領選も気になるところではありますが今年の日経平均の高値を超えるほどの上昇も期待できないかなと思います。

あとはウクライナや中東での地政学リスクもあるのでそこがどうなるかと言うところでしょうか。

と言うことでこの先正直どうなるかなんて分かりませんが年末の日経平均予想としては今の水準から少し戻した36000円前後で今年を終えると想定します。

ポジションとしても株価が下がるなら買う、上がるなら買わないと言う感じで防御力高めで行こうと思います。

なお、「これからの相場展望」の記事は、書きたいと思ったときか日経平均が大きく動いたときに極力更新しようと思いますがもし大きく動くようなことがなければ次回の更新は年末になるかと思います。


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