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【🔰戦術編】天井圏での値動きの傾向と戦い方/動画解説つき



株価が上がれば相場は盛り上がり「買いたくなる衝動」




株価が下落すれば相場は盛り下がり「買いたくない心境」



シンプルに言うとこれが相場の大衆心理というやつです。


これは、読者様にも身に覚えがあるのではないでしょうか。



ところが、最近繰り返し述べていますように株初心者あるある

「自分が買うと、それまで勢いよく上がっていた株価が下落し」

我慢に我慢を重ねた挙句、もう耐えられなくなって

「自分が売ると、翌日からリバウンド再開する謎」


ゼッタイ、誰かが見ているはずだ!

とさえ錯覚するほど的確にこれが起こるんですよねw




こんなTシャツまであるくらいですからねw
余程、再現性ある大衆の投資行動なのだということが伺えます。



もちろん、ボクもご多聞に漏れず過去には何度もやらかしましたし、多少は上達したであろう今でも、局面と相場観を見誤った時にはやってしまうこともありますが・・。


こんばんは、株極堂です。


さて、米国の8,9月株安アノマリーを横目にバリュー株相場を演じてきた日本株ですが、ここへきて失速してきているのは明白です。


その要因は大きく5つかなと考えます。

①半期(9月)権利落ち

②NK225入替えリバランス

米長期金利&原油価格上昇によるインフレ再燃リスク

④中国経済危機と春節による機関の日本ヘッジ売り

➄GPIFの日本株比率リバランス残が2.5兆円くらい?あるのでNK&TPXは極めて下目線になります


まあ、直近の相場観は下記noteでご確認いただければと思います。



さて、いよいよ週明けから10月相場が始まるわけですが、現在の東京マーケットは上昇一巡後の調整局面であることには間違いありません。


しかし、先日の日経新聞でも取り上げられていたように足元では個人の信用買いが旺盛となっており、押し目だと思って飛び付いているのが分かります。


有名な相場の格言でもありますが、

相場は大衆の行って欲しくない方へ動く

というものがあります。


だとするならば、この記事から読み取るべき相場観としては、「危険度が増している」だとボクは感じています。


そこで今回の株極堂では、ひとしきり上げてきた日本株ですが明確なシグナルも発動しており、天井や大底なんて当てにいくのは愚行ではあるのですが、仮に今が足元での天井圏だとすれば相応の戦術が必要なのでソコを徹底解説したいと思います。


スイングトレードにおいて潮目の変化は見逃すわけにいきません!


特に🔰や小資金で資金を増やしていくにはどうしたって資金ロックによる機会損失と、含み益の漸減→含み損だけは絶対に回避したいですからね。




目次


💎天井圏の値動きパターン

💎天井圏での戦術ABC

💎【動画】チャートを使って徹底解説
※ナント90分も話してしまた💦
余談も多目なきがしますw


足元での東京マーケットはこれで乗り切ります!

興味のある方は、ぜひご購読とご視聴してみてください。

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