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美意識



一般的には美意識というと女性の「美」にたいする意識の高さを表す言葉として遣われることが多いと思うのですが、ボクはビジネスでも投資でも人生においても「美意識」というのは必要だと思ってる。


まあ、最近の若い男性は韓流ポップスターみたいに美白、美容が当たり前の時代のようですが・・


魅とれちゃうw

チャ・ウヌ



若き山Pも負けてねー!



個人的には山Pの方が圧倒的にタイプだw

彼は弊社のTVCMにも起用した経緯もあるから尚更です


なんの話だっけ??


あ、美意識か


表参道・六本木・銀座なんかだと、フェラーリだのランボだのポルシェだのが普通に走っている。




新車で買うと安くても1500万~1億超くらいで購入したことになるわけですが、こうした高級車は数十億円、数百億円以上もの資産を持ったビジネス創業者や超富裕層の家庭に生まれたボンボンが買えばいいのであって、資産が数千万円だとか数億円レベルの人が買ってもハッキシ言ってしかたがないのです。


たまに豪華一点主義みたい人もいますがその実態は悲惨なものです。

だって購入して終わりではなく多額の維持費が必要となるからです。



ザックリですが年間の維持費はポルシェでも最低でも約65円程度かかりますが、これミニマム。



そして、その価値は時間がたつにつれ「確実に」下がっていく。


フェラーリ以外は乗り続けることで価値が落ちる「減価資産」です。


一方、ちょっち見方を変えて例えばポルシェを買わずに、(2022年9月にIPO)ドイツ証券取引所であるフランクフルト証券取引所に上場しているポルシェ(ティッカーシンボル【P911】)へ、その1500万円を株式投資して現在の配当利回り3.4%を得たとします。


その場合、得られる配当金は51万円


ーつまり



ポルシェを買った人は年間約65万円が飛んでいくが、株式を買った人は51万円が入ってくることになります。


ー3年後


ポルシェ所有者は195万円が消えるが、ポルシェ株のホルダーは単利でも153万円が完全不労所得として手にすることになります。


配当再投資をすれば複利になるのでもっと増えますし、経年するほど恐ろしい資産に膨れ上がっていることでしょう。


皮肉なことにポルシェでは10年も乗れば売っても二束三文です・・。



加えて、株価が上昇すればキャピタルゲインもブッコ抜けます。


実車は維持するたびにお金が減っていくが、株式は持ち続けることで着実に増えていく。どちらが資本主義で圧倒的有利な立場にあるのか、冷静に考えれば誰にでもわかるはずです。


だけど誰もそんなことを考えない、気付かない

だからいーんです!

そこに資本家になれる隙が生まれるわけですから!



【資本主義社会で圧倒的有利に生き抜く】

その他、ロールスロイス、エルメス、シャネル、ルブタン、グッチ、プラダ、ディオール、ルイヴィトン、フェンディ、ブルガリ、ロレックス、カルティエ……。世の中には数々のラグジュアリーブランド(贅沢品)がある


こうしたものに目がくらむ人も多い。

ボクもご多分に漏れずそういうタイプでしたw

特に、お恥ずかしながら小金持ちだった頃の方がその傾向が強かったように記憶しています。


1926年以降のどこからでも、10年単位でのS&P500のリターンを検証したところ、損失が発生したケースは約5%未満でした。


ーつまり


10年間保有すれば、95%以上の確率でプラスのリターンが得られ、20年間保有すれば100%以上の確率でプラスのリターンとなるのです。


この事実を知っているか、知らないかはみなさんの人生のおいて余りに大きいということに気づかなけば、ハッキシ言ってタコです!




高級車やハイブランド品を所有することで虚栄心を満たせるが、時間がたてば価値は減少するし、トレンドは廃れるし、買い替え売却してもほとんど利益は生まれません。







しかし、株式は配当再投資を通じて複利で雪だるま式に増え続け、所有者に加速度的にさらなる富をもたらすのです。


まあ、いくらこれだけ合理的なお話であろうとも、こんな話を嫁にしようものなら100倍返しを喰らうのは分かっていますw


でも、もしかしたらと一縷の望みを持ってシドニーからLINEを送ってみたら

「なるほどねー、却下」

「ハワイ合流するから日程決まったら教えてね」


100倍返しどころか一撃でしたw

しかも言ってるそばからハワイ恒例の『爆買いアクティビティ』まで念押ししてくる暴君ぶり


タスケテ


そうです、男のボクが資本主義を実行し、共産主義で独裁者の嫁の散財欲を満たし続ければいいだけなのです。



あ、話が脱線


ラグジュアリーブランドを身にまとうことが「成功」の象徴、「賞賛」の対象であると信じている人は多い。

しかし、本当に(異次元)成功した人々が持っているのは、高級時計や高級車ではなく、いつの時代も大量の株式なのです。


例えば:


世界の富豪リストに名を連ねる富裕層たちは、その財を成す手段としてブランド品を買い集めたわけではありません。

彼らは株式、すなわち自社や上場企業の一部を所有することで資産を増やしてきたわけです。


ちなみに世界最大のラグジュアリーブランドを保有するのはLVMHグループですが、この企業の会長であるベルナール・アルノーは、2024年のフォーブス世界長者番付で第1位にランクされている。





ベルナール・アルノーは、「自己顕示欲の強い人にラグジュアリーブランドを売りまくる会社LVMH」の株式を大量に保有して、世界最大の金持ちになったという事実と皮肉


ーつまり


ルイヴィトンだのディオールだのブルガリ、ゲランなんか買ってないで、それを売っているLVMHグループの株式を買ったほうが資本主義では有利だったことをベルナール・アルノーは教えてくれているのです。


言うまでもなく、オマハの賢人バフェさんも贅沢品どころか食事は毎日マックの🍔とチェリーコーク。しかし保有している株式も資産も異次元だ


ちょっち極論ですけどね。


資産クラスに応じた「美意識」の一環として好きなブランド、ファッションなどはいんじゃね?と個人的には思ってしまいますが・・。


結局のところ、これもバランスだと思うのです。



【弱肉強食の資本主義で生き残る】



持論ですが現代の資本主義での超成功は「ビジネスの所有」×「株式の大量保有」にかかっていると思ってる。


凡人のボクにはどちらかが欠けても『ハイパー』までは到底いけないと思うからです。



ビジネスの所有は社会的にも賞賛されたりなどお金以外にも満たされることが多いのですが、いかんせん株式の保有は虚栄心もなにも満たされないので多くの人にとってラグジュアリーブランドみたいに魅力を感じないのではとお見受けします。



しかし、「複利の力」を最大限に活かした長期保有をすると、それはたしかに間違いなく、大きな成功につながるのは間違いなさそうです。


例えば:

1,000万円を年率5%の複利で運用した場合、10年後には資産は約1,629万円に増加する。この増加分は、複利によるものです。

※S&P500は平均利回り10%です。



今となっては微塵も考えませんし、あり得ないことですが、仮にこの1000万円を銀行預金しておくと10年後にはナント!


ほぼ1000万円ですwww


これがホントの格差



古参のフォロワーさん周知のことかと思いますが、遅ればせながらボクは今夏に米国株フェラーリ($RACE)を買いました。


しかも同社はまだ株主還元という方針ではなく、研究開発へ回すポリシーなので配当がないのですw


所謂、グロース株

上場来高値を絶賛更新中


従いまして、現在所有しているフェラーリ3台分以上の株を保有することで維持費は実費となりますが、将来的には10台分くらいのキャピタルゲインをブッコ抜きたいと思っているんです。


そしてフェラーリは資産価値が著しく墜ちることのない事実が富裕層に人気の理由の1つでもあるのです。車種によっては実車バイアウト時のキャピタルゲインも大きく見込めたりもするんですけどね。


あらゆるシーンでこういう思考ができるようになりたい。

ビジネスの成功だけだったら確実に散財組のままだった


これこそがボクの投資の『美学』

に、なりそうです。


そんでもって、どこまでいっても『人生の美意識』『男の美意識』は忘れたくない。

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