【永久保存版】AIテック株やFang+ホルダー必読!/薄い氷上で立ち竦む日銀になにができる?
今後も世界を牽引するのはビッグ5+N
無双モード
【年初来の株価上昇率】
MSFT +10%
META +32%
GOOG +23%
AMZN +17%
AAPL ±0%
NVDA +160%
みなさんもお気付きの通り、AI分野で唯一出遅れているのが天下無双だったAAPL(アップル)なのです。
時価総額では長期に渡って世界一位だった同社は、マイクロソフトがchatGPTへの巨額投資と連携によって一位の座を追われ、そして先週遂にエヌヴィディアにも抜かれて3位に陥落(週末時点では僅かにAAPLが奪還)
ーしかしそれでも
株価は大きくマイナスどころか年初来ほぼ変わらずの水準を維持できているのはさすがとしか言いようがない🍏
『Buy the dip戦術』が奏功
ーその理由は?
10日にデベロッパー・カンファレンスを開催しますが、「オープンAIとの業務提携が発表されるのでは?」という思惑が既に市場を駆け巡っており、それを織り込んでいると考えるのが妥当かなと。
また、AIに対応したM4チップを既に発表していますが、これはつまりiPhone、iPad、MacBookなど各デバイスにAIを埋め込むことでクラウドやデータセンタでのAI戦争を回避し、圧倒的シェアを持つローカルデバイスにAI機能を搭載し最大化する方針なのでは?と思われます。
従って今回のカンファレンスはアップルにとっても極めて重要なイベンツになるという認識でよろしいかと考えております。
つまりホルダーにとってもです。
NVDA 一強時代はつづく
【直近好材料】
同社は最近出荷が開始されたばかりのBlackwellも束の間、
新製品「Rubin(ルービン)」を発表しました。
出荷は2026年予定
ルービンはとりわけ消費電力の軽減にフォーカスした設計
これによってHBM3eメモリーからルービンではHBM4メモリーを搭載することになるようなので、『メモリー御三家』にも引き続き恩恵ありでしょう。
ー加えていうと
将来的にはPCにもAI半導体が搭載され、あらゆる場面で作業をヘルプすることになる未来をNVDAは描いていて、これを「AI PC」と呼んでおり、AIのかなりのタスクをPCでこなすことで全体としてより安価で消費電力を抑えることが出来るようになると同社では見ているようです。👇
これAAPLのデバイスAI戦略と目的一致してないですか?w
12日には$AVGO(Broadcom)決算も控えていてこれまた楽しみです!
ところでみなさん!
『テクノロジーのhype cycle』というのをご存知ですか?
テクノロジーが登場した後の動きを視覚的に説明
つまり、新しい技術が登場してから一般に普及するまでの過程を示す概念モデルのことを言います。
まさに今!
一生に一度あるかないかのビッグチェンジ(=生成AI時代)の黎明期を目の当たりにし、AIが凄いのはなんとなく分かってる、或いはどえらい可能性は感じている。
しかし、それがハイプ(過度な期待で終わる)なのか実用化が可能なものなのかをどうすれば見分けられるのでしょうか。
また、投資回収できるとしたら、それはいつになるのか・・
これらを可視化できれば、より一層投資先への自信も持つことができ、且つ握力倍増にも繋がりますよね!
新テクノロジーに対する期待値の変化を5つの段階で表すことがで、このサイクルを理解することでAI投資への過度の期待や失望を避け、より現実的な視点で評価し、適切なタイミングで売買することも可能になります。
本編で分かりやすく徹底解説します。
6月は本業がビジーなのでnoteの執筆本数は落ちると思いますが、そのぶん1本1本の内容を濃厚にして、みなさんにとって有益な知識や情報、実践テクニックを可能な限り共有したいと思っています。
13、14日はみんな気になる『日銀会合』もありますねー
これまでもnoteを中心にXでも要所要所で「日銀は絶体絶命の絶望的状況」だということの理由詳細を言及してきました。
🌟マイナス金利解除したのに円高どころか円安加速した理由は?
🌟9兆円もの為替介入も虚しく、一瞬で円安に戻ってしまう理由は?
🌟日米金利差が縮小しても円高にならない理由は?
🌟『円安は国策⁉︎』その理由がヤバイ
🌟政府と日銀の悪魔的シナリオが粛々と・・・
🌟為替はヨットではなく巨大タンカーなので方向転換に時間かかるが、一度向いてしまった船首(トレンド)は余程のキッカケがなければ変わらない。
🌟日銀は「利上げ」したくても満足にはできない本当の理由は?
🌟「利上げのできない中央銀行」にインフレ抑制は不可能
🌟日銀の「異次元緩和終了」でも円高にならない根本原因
🌟日本円の紙屑化はもはや不可避
などなど、まだ書いていないこともあるのですが、それなりにみなさんには共有してきましたし、既に多くのフォロワーさんや読者さまは保険の意味も兼ねた投資行動を取っておられるようですね。
一方、論調が激しくなるに連れハンキンやMMT論者の方々がどこからともなく(呼んでもないのにw)反論してくるのですが都度論破ww
例えば、多いのが金利上昇して債務超過になっても「日銀は簿価会計だから大丈夫」だとか、知ったかぶりなのか無知なのか分からないけど意外と多いから呆れてしまう。
そもそも、会計上のお話ってだけなのよソレw
第三者が審査をする際には日銀基準ではなく審査機関サイドの基準なのは当たり豆であり「日銀が簿価会計」だから大丈夫なんて理屈は通らない。
例えば、あなたが(法人でも同じ)銀行に借入をする際に「私は(弊社は)簿価会計なので」と言って、先方はあなた都合に合わせて与信すると思いますか?ってお話ね。
あとは少し小難しい話になりますが、政府の国債発行が過剰で返済能力に疑問符が付いた時点で、外資や格付け機関から政府、日銀もろとも信用失墜したら完全にアウト!
ーところが
日本政府のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の価格が低く推移しているので問題ないと言ってくる無知が少なからずいるのですが、これは完全に論点がズレているのであります。
ーなぜかというと
日銀は無限に『円』を発行できるので、日銀が国債を引き受けている限り、政府の支払いが滞ることはないので、理屈上は日本政府はデフォルトなどするはずがない(デフォルトというのはあくまで支払いや返済が滞ったことを指す)のだからCDSが低いのは当たり豆のお話なのです。
問題も論点もソコ(政府のデフォルト)じゃないのよねーまぢ卍でw
ーつまり
金利上昇で日銀「債務超過」でも…問題ナシと言えるの?見誤ってはいけない問題の本質
「米政府だって豪政府だって債務超過やんけ!」
だから日銀だって大丈夫なんて言ってたり、思っていたとしたらそれもまた大間違いであり危険極まりないのです。
そこで今夜は、決して見誤ってはいけない問題の本質を含め、日銀が断崖絶壁にある薄い氷上に立ち竦んで身動きが取れない本当の理由を深掘りし、みなさんが保有しているドル保険(≒ドル資産)にさらなる自信と安心感をご提供いたします。
もちろん最近読者になられてまだ「何をどれくらい買ったらいいのか分からない」という方にとりましても『超絶有料級の徹底解説』になると自負しておりますのでご安心ください。
目次
💎【永久保存版】
『テクノロジーのhype cycle』でAI投資の未来を可視化してみた!
※新たに登場したテクノロジーに過剰な期待が寄せられている状況の中で、それがハイプ(≒思惑過熱)なのか、或はホントに実用化が可能なものなのかをどうすれば見分けられるのか。共有します。
※AI株投資で儲かるのは、○○と△△の2つの局面が圧倒的に有利!
💎薄氷上で立ち竦む『日銀』はもはや身動きとれない
※買いオペ減額すれば金利上昇と株安で日銀「債務超過」に自らダイブ…問題ナシと言えるの?見誤ってはいけない問題の本質
※日銀が債務超過になり○○を失墜したらどうなるか。
例:週5万円しか引き出せない日々がずっと続く・・・
💎『おまけ』
チャートから日本株の狙い目を分析してみた
※チャート分析法
今だからこそ知っておきたい知識を詰め込んでみましたので、興味のある方は、ぜひご購読してみてください。
2024.6.10 アップデート
💎そろそろ頃合いかもチャート2銘柄追加します
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