引け・大引け:ひけ・おおびけ|株式投資
引け・大引け:ひけ・おおびけは、株式投資において最後の売買のことを指します。証券取引所は、24時間で運用されているわけではありません。
前場と後場と呼ばれるものがあり、それぞれ午前と午後に分けられるのが一般的です。株式投資では、休憩を挟みながらどういった形で継続的に売買をするのかが考えられています。
持続的に売買を繰り返すと、システムや運用上に不備が生じる可能性もあるからです。上場企業そのものが、24時間で業務をしているわけではないという点も重要です。
引けというのは、前場と後場の最後の取引のことを指します。文字通り、取引所が引く時間帯に最後の取引を行うことです。
一方で、大引けは後場の最後の取引のことをいいます。午後に行われる取引は、3時で終了しますのでここでの売買がその日のうちの株式投資の最後のチャンスになります。
ここでの売買が、翌日以降の取引にも大きな影響を与えますので、大引けと呼ばれています。