日経225ノーロードオープン
アセットマネジメントOneが運用している日経225ノーロードオープンは、為替リスクなしのインデックス型で1998年に設定されました。
購入時と換金時に手数料が発生しないノーロードで、売れ筋ランキングでも常に上位に位置するほどの人気です。申込単位は一般が10000円以上1円単位、積み立てが1000円以上1000円単位となっています。
決済頻度は年1回で償還日は無制限、実質信託報酬は0.55%です。
日経225ノーロードオープンは、国内の株式を主要な投資対象として日経平均株価に連動した投資の成果を上げることを目指した運用が行われています。
原則として同指数採用銘柄の中から200以上の銘柄に、同指数における個別銘柄の比率と同程度になるように投資が行われており、資産配分比率は国内株式が99.96%です。
リスク・リターンデータは年率で見ていくと1年目のリターンが3.03%、リスクが19.05%ですが、10年目ではリターンが13.39%、リスクが16.68%となり、ファンド数は1年目が223本、10年目では119本です。
基準価格は一時期15000円代まで下落したことがありましたが、それ以外は概ね19000円から20000円以上で推移し比較的安定しています。
組み入れ銘柄上位にはファーストリテイリングが9.06%、東京エレクトロンが5.78%、ソフトバンクグループが5.02%、ダイキン工業が3.06%など著名な銘柄が続きます。