GoHealth (GOCO) Q2 2022 決算カンファレンスコール
GOCOの2022年6月期の決算説明会。
ゴーヘルス(GOCO -30.38%)
2022年第2四半期決算電話会議
2022年8月15日午後5時00分（米国東部時間
内容
準備された備考
質問と回答
コール参加者
プレパラート・リマーク
オペレーター
GoHealthの2022年第2四半期収益電話会議へようこそ。本日の電話のオペレーターを務めますケヴィンと申します。現在、参加者は全員、リスニングオンリーモードです。[技術的な問題】発言、質疑応答セッションを行います。
[念のためお伝えしておきますが、この会議は録音されています。ブライアン・ファーレイ ブライアン、始めてください。
ブライアン・ファーレイ -- 最高法務責任者
ありがとうございます、そして皆さん、こんにちは。GoHealthの2022年第2四半期収益電話会議にご参加いただきありがとうございます。本日は、最高経営責任者のVijay Kotte、最高財務責任者のJason Schulzが参加します。本日の午後のカンファレンスコールには、当社の現在の予想に基づく将来の見通しが含まれています。
実際の業績は、多くのリスクや不確実な要素により、これら業績見通しとは大きく異なる結果となりうることをご承知おきください。将来の業績を決定する要素には、当社の管理能力および予測能力を超えるものが多く含まれ ています。また、当社は、新たな情報、将来の事象、その他にかかわらず、これらの記述を更新または修正する義務を負うものではありません。本日の市場終了後、当社は2022年第2四半期の業績を含むプレスリリースを発表しました。
GoHealthのウェブサイトのIRタブにリリースを掲載しました。プレスリリースでは、当社の将来予想に関する記述と合わせて考慮すべきリスク要因をいくつか挙げています。追加情報については、証券取引委員会に提出した当社のフォーム10-Kおよびフォーム10-Q報告書に記載されている他のリスク要因を検討することをお勧めします。この電話会議では、特定の非GAAP財務指標について説明する予定です。
これらの指標は、最も直接的に比較できるGAAPベースの財務指標と調整されており、その調整内容はプレスリリースに記 載されています。この決算説明会で説明する非GAAPベースの指標と最も直接的に比較可能なGAAPベースの指標との調整表は、本日のプレスリリースをご参照ください。それでは、ヴィジェイに電話をお繋ぎします。
ヴィジェイ・コット -- 最高経営責任者
ブライアン、ありがとうございます。本日は、2022年第2四半期の業績についてご説明させていただき、ありがとうございます。まず、この四半期に17万人以上のメディケア受給者が複雑で、しばしばフラストレーションのたまる医療保険加入のプロセスをナビゲートする際に、チームをどれほど誇りに思っているかということから始めたいと思います。GoHealthの新しいCFOであるJason Schulzが、私たちの業績についてより詳細にレビューします。
その前に、私は自己紹介をし、CEOとしてGoHealthに対する私の計画について少しお話したいと思います。私は6月にGoHealthに入社し、会社に対する理解を深め、業界における我々のポジションを評価することに時間を費やしてきました。どう考えても、GoHealthはeブローカー分野のボリューム・リーダーです。入社後、エンコムパス・プラットフォームを通じて顧客体験を促進するために、登録後に通信事業者と行っている業務に、私は嬉しい驚きを感じています。
GoHealthは、独立したマーケットプレイスを確立し、受益者を募集し、彼らのニーズを満たす最適なプランをマッチングすることで、メディケアに不可欠な役割を果たしています。この職務を検討している間、私は、この会社が差別化された地位を拡大する大きな機会があると感じていました。今、この席に座ってみて、その点についての確信が固まりました。この会社のプラットフォームは他に類を見ないものであり、成長と効率化を促進する重大な可能性を持っていると思います。
私たちの優先事項は、受益者が期待通りの給付を受け、その選択に満足していることを確認し、長期にわたってより大きな保持につなげることです。GoHealthは、私がメディケアでのキャリアの大半を費やして解決してきたことを実現できるユニークな企業です。医療保険制度、プロバイダー、テクノロジー・ソリューションに携わる中で、私は、受益者が自分のヘルスケアに関して非常に困難でストレスの多い決断をする際に、それをサポートする能力を開発することを追求してきました。従来のメディケアに代わる選択肢を検討すべきなのか？その場合、どのような医療プランを選択すべきなのか。私は、複雑なメディケアの決定プロセスにおいて受益者を支援し、選択の自由を高め、全体的な体験を向上させることを目標に、それを大規模に行うことにキャリアを集中させてきました。
GoHealthは、受益者の意思決定を大規模に効果的にサポートし、この分野で差別化された地位を獲得しています。しかし、通信事業者間の競争力が変化し、受益者のニーズが進化するにつれ、私たちは自然な変曲点に到達しています。私の新しい役割では、登録重視からエンゲージメント重視へとシフトする将来に向けて、何がうまくいき、何がうまくいかなかったかを振り返っています。GoHealthが業界の登録リーダーであることを一貫して証明してきたように、私は、才能、技術、データを含む私たち独自のプラットフォームを活用し、エンゲージメント競争に勝つための拡張機能と効率性のすべての受益者とキャリアに増分価値を提供することができると確信しています。
この道を進むにあたり、私たちはキャッシュフローと高品質を維持することに集中することが不可欠です。私が入社して以来、私たちは会社の業績に引き続き影響を与える主要な要因を特定するために、多大な時間を費やしてきました。このため、収益の最大化ではなく、価値の最大化に焦点をあて、最大の効率性を実現するための組織の再編成を最近発表しました。品質面では、営業部隊の規模を縮小し、800 人弱の代理店数を削減しました。
AEPでは、これまでで最も質の高い、勤続年数の長い代理店で臨みます。その結果、コンバージョンと効果に関するより高いパフォーマンス指標を得ることができ、より効率的に資金を投入できるようになり、外部のリードソースへの依存を最小限に抑えることができました。このように品質を重視することで、1年目のキャッシュ・プロフィールの信頼性を高めるプログラムにチームを配置することができます。エンコンパス・コネクトとエンゲージの新モジュールについて簡単にご説明します。
最初にいただいた積極的な関心が、各主要通信事業者のパートナーとの契約につながったことをご報告します。現在、これらのプログラムを強化しており、AEPに完全に導入される予定です。エンコンパスプラットフォームは、予測可能性、透明性、ユニットエコノミクスを向上させるとともに、事業へのキャッシュ注入を促進します。これまでの業績を可能にするために、GoHealthチームが行ってきたすべての努力を認めることが重要だと感じています。
これはダイナミックな市場であり、期待は進化し、私たちが業界に奉仕する方法もそれと並行して進化する必要があります。現在および過去のチームメンバー全員のコミットメントが、この市場で求められる新しい基準の中で成功するために会社を再配置するために、私たちの強力な基盤を活用できるこの時点に至るために非常に重要でした。このような規模や事業内容の大きな転換には、ある程度のリスクが伴います。しかし、当社の豊富な経験と過去のデータから、よりスリムで効率的な事業モデルを構築し、規模を拡大するだけでなく、イノベーションと成長をサポートできる状態で2023年を迎えられると、慎重に楽観視しています。
このような構造改革と再集中により、2022年以降の定量的なガイダンスを中止し、代わりに定性的なコメントをお伝えすることが最も賢明であると考えています。今日、私たちは、この構造改革が2022年度下半期にいくつかの点で影響を及ぼすと考えています。まず、売上高は若干減少するでしょう。第二に、調整後EBITDAは、依然として有意義でプラスですが、大幅に減少するでしょう。
第三に、ランレートベースでキャッシュフローブレークイーブンを達成する能力が大幅に強化されるでしょう。2022年通期については、今秋の第3四半期決算発表時に、より具体的な内容をお知らせする予定です。GoHealthは、差別化されたデジタルツールやテクノロジーを中心に独自のサービスを再ポジショニングし、ボリュームのリーダーシップだけでなく、顧客エンゲージメントとエクスペリエンスで勝利するために、これから起こる変化を楽しみにしています。2022年の締めくくりとして、より詳細な最新情報をお伝えできることを楽しみにしています。
私たちのストーリーに引き続きご関心をお寄せいただき、本日もご参加いただいた皆様に感謝いたします。それでは、ジェイソンに電話を回して、彼の数字を見てもらうことにします。ジェイソン？
ジェイソン・シュルツ -- 最高財務責任者
ビジェイ、ありがとうございます。また、本日は私どもの電話会議にご参加いただき、ありがとうございます。財務結果に入る前に、私がGoHealthに入社した理由と初期の考察について、いくつかの観点を共有したいと思います。この会社が他の市場とは真に異なる基盤で構築されていることはすぐに明らかになりましたし、将来に対するVijayの楽観的な見方を私も共有しています。私自身は、今日の課題と明日のエキサイティングな展望に対して、有意義な貢献をする機会があると考えています。
事業への理解を深めるにつれ、決算情報の伝達方法を改善するための措置をとることが重要であると判断しました。私たちはまだ評価の初期段階にあります。私たちの意図は、事業の単位あたりの経済性、製品のマージンプロファイル、主要なオペレーショナルドライバー、および関連するキャッシュフローへの影響をより明確にすることです。また、予測可能性を高めるため、予測プロセスを見直し、将来予測に関する外部とのコミュニケーションと連動させる予定です。
これらの理由と、先ほどVijayが説明したその他の要因により、私たちは2022年のガイダンスを中断しています。最も重要なことは、私たちは引き続き事業の変革と営業キャッシュ・フローの大幅な改善に注力することです。そのため、2022年上半期の営業キャッシュフローは600万ドルで、前年同期と比較して3800万ドルの改善となったことをお知らせします。私たちが進めている変革のための行動と積極的なコスト管理の規律により、2023年半ばには営業活動によるキャッシュフローのブレークイーブンという目標を達成できると見込んでいます。
当四半期の業績についてご説明します。当四半期の売上は1億5,900万ドル、調整後EBITDAは3,200万ドルの損失を計上し、それぞれ3,800万ドル、4,500万ドルの減 少となりました。今年度第 1 四半期と同様、当四半期に販売された新契約の混合 7%制約リザーブ手法を維持しました。前年同期比の変化を部分的に説明すると、昨年第 2 四半期に販売した保険に関連して 2021 年第 4 四半期に行った LTV ルックバック調整 1.55 億ドルの影響を正規化することが重要である。
これにより、2021 年第 2 四半期の収益は 1,500 万ドル減少し、調整後 EBITDA は 1,000 万ドル減少したことになります。さらに当四半期を掘り下げるために、セグメント報告に移ります。まず外部メディケア部門ですが、収益は5,000万ドルで、2021年第2四半期から1,800万ドル改善しましたが、利益は600万ドルの損失に減少しました。収益の改善は、ダウンライン・エージェンシーの提携数を前年同期比で増やした結果、キャリア承認申請件数が114%増加したことが大きな要因です。
全体的な収益の増加は、ダウンライン・エージェンシー・パートナーシップとのレベニュー・シェアリング契約および前述のLTV調整による影響によってほぼ相殺されました。内部メディケア部門に話を移します。1億400万ドルの収益と1,100万ドルの損失を計上しました。これは、2021年第2四半期に対して、それぞれ57百万ドル、42百万ドルの減少です。
すでに説明したLTVの調整以外にも、一部のパートナーのマーケティングや登録の収益が、今期に比べて昨年第2四半期に高かったことによるタイミング的な影響がありました。しかし、減収と収益性低下の最も大きな要因は、キャリア承認申請件数が24％減少したことです。社内メディケア事業の減速の多くは意図的なもので、マーケティングに費やした費用が1,500万ドル減少したためです。資金を節約した一方で、代理店にとってのビジネスチャンスが減少し、販売契約数は全体的に減少しました。
当社は、インフレや金利上昇といった経済的な逆風や、業界環境の変化に直面しています。そのため、私たちは、最も影響力のある経済的要因、すなわち、顧客獲得コストと、最も利益率が高くキャッシュ・フローを生み出す活動に焦点を当てたいと考えています。先週実施した施策は、当社が思慮深く戦略的にキャッシュを配分していることを確認すると同時に、当社の安定性を高めるものであると考えています。私たちは、最も収益性が高く、短期的・長期的な成功の可能性が高い投資機会に投資する予定です。
最後に、皆さんの関心が高いと思われるいくつかの項目について、先取りして触れておきたいと思います。まず、既存の借入債務の制限に関連する問題を懸念されることがないよう、当社は借入先と緊密に連携し、当社の事業計画や見込みを迅速に把握できるようにしています。私たちは、長期的な持続可能性と強さを実現するための相互の目標と私たちの軌道をよりよく一致させるために、改訂された債務コベナンツに合意しました。次に、現在の株価およびNASDAQの最低株価規制に関連して、必要であれば、秋以降に臨時株主総会を開催し、当社取締役会による株式併合を承認するよう株主に要請することを想定しています。
この件に関しては、今後数ヵ月間にわたり、より詳細な情報を提供する予定です。皆さんの質問の順番を決めるためにオペレーターに返す前に、GoHealthに入社したことをどれほど喜んでいるか、改めてお伝えしたいと思います。私たちはまだ初期段階にいますが、事業をよく理解しており、次に何をすべきかもわかっています。この変革の一翼を担えることに興奮していますし、第3四半期の電話会議で進捗状況を報告するのを楽しみにしています。
本日はお時間をいただき、ありがとうございました。これより通話を開始し、質問をお受けします。オペレーター？
質問と回答
オペレーター
[Q&Aのリストを作成する間、少し中断させていただきます。最初の質問は エバーコアのエリザベス・アンダーソンです どうぞよろしくお願いいたします。
Elizabeth Anderson -- Evercore ISI -- アナリスト
こんにちは、皆さん。質問をありがとうございます。最初の質問ですが、この6週間ほどは明らかに大変な状況だったと思います。AEPの準備についてですが、より熟練した営業部隊で臨むとおっしゃいましたね。
昨年のCTMを踏まえて、不足している、あるいは追加している重要な能力、トレーニングなどがあれば教えてください。また、AEPの季節が近づくにつれて、業務面で何か変わったことがあれば教えてください。ありがとうございました。
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
ありがとう、エリザベス。本日はお電話をいただきありがとうございます。また、ご質問もありがとうございます。ただ、AEPの準備の状況や、準備のために行っている業務やその他のことについて、改めて質問させていただきますと、一言で言えば、そうですね、いろいろなことが起こっています。
ご存知のように、今は1年のうちで非常に忙しい時期です。私たちは、主要航空会社の福利厚生に関する計画や、市場における自社の位置付けを把握するために、ただただ奔走しています。また、代理店のトレーニング方法についても、そのような動きを織り込んでいます。そして、最も重要なことは、準備したコメントの中でも触れていますが、「エンコムパスプラットフォーム」の進捗状況です。
AEPのコネクト・モジュールとエンゲージ・モジュールの両方で、より多くのツールを活用できるよう、現在、最終的なテストを行っているところです。しかし、現時点では、これが私たちの主要な役割だと思います。技術的なツールやトレーニング・ツールを使って、うまくフォーカスを当てています。そして最後の1つは、マーケティングです。
マーケティングは、AEP期間にやりたいことへのアプローチを洗練させるという意味で、ユニークなものになると思います。そして、パートナー企業と協力して、可能な限りフロントエンドで品質検証を行い、投資に対するリターンを最大化することです。ご質問に対する回答は以上ですが、お求めの内容に応えているでしょうか。
Elizabeth Anderson -- Evercore ISI -- アナリスト
そうですね。そうですね、その通りです。次に質問なのですが、この時点でガイダンスを引き上げるということは、会社に対する考え方にどのような変化があり、以前のガイダンスを引き上げ、今年度の見通しを新たにしたいと思われたのでしょうか？
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
これは、おそらく多くの上場企業が今考えているであろう良い質問です。AEPの時期が最もダイナミックな時期のひとつであり、この分野の企業の通期業績を見る上で最も重要であることは、誰の目から見ても明らかです。今年はさまざまな要因が絡んでいます。
また、保険会社の給付構造の変化もあり、その一部は私たちが把握しているものですが、一部はまだ理解していません。そのほとんどは、今年の10月までは完全に把握できないでしょう。第二に、同業者間の競争力学が変化し、人材配置、マーケティング戦術、ダウンラインなど、戦略的オプションを検討する組織が異なってきています。マーケティングの規制が今年、以前とは変わりましたので、私たちはそれに対応しているのです。
さらに、インフレ環境もあり、それが今年の買い物客と今年の買い物客でない人を、以前と比べてどのように変化させるかもしれません。そのため、先週行ったリストラクチャリングと合わせて、現時点ではガイダンスを一時停止するのが妥当であるという結論に達しました。そしてもちろん、事前に録音した -- 準備したコメントで述べたように、秋になれば、その色合いを検討し、さらに考えを深めていくつもりです。
Elizabeth Anderson -- Evercore ISI -- アナリスト
わかりました。最後にもうひとつだけ。先ほど発表された8-Kに記載されている新しい債務のコベナンツやその他諸々を全部読む時間がない人のために。そこに書かれている重要な点を要約して教えていただけませんか？
Vijay Kotte -- CEO（最高経営責任者
債権者と交渉した内容に関する重要なポイントは、本当に2つだけだと思います。ジェイソン、この点について触れますか？
Jason Schulz -- 最高財務責任者
はい。ヴィジェイ、エリザベス、お電話ありがとうございました。はい。まず、レバレッジ比率に関連するコベナンツを更新しました。
それから、利率を100ベーシスポイント引き上げました。
Elizabeth Anderson -- Evercore ISI -- アナリスト
わかりました。了解しました。ありがとうございました。
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
ありがとう、エリザベス。
オペレーター
次の質問まで少々お待ちください。次の質問はバンク・オブ・アメリカのマイケル・チェルニーからです。どうぞよろしくお願いいたします。
マイケル・チェルニー -- バンクオブアメリカ・メリルリンチ -- アナリスト
こんにちは、ご質問をありがとうございます。リストラクチャリング・プログラムについて少しお話させてください。もちろん、リストラは従業員の大きな割合を占めるもので、どの企業も決してやりたがることではありません。しかし、そのプロセスをどのように進めたかについて考えるとき、明らかに非常にダイナミックなAEPプログラムに参加する現場のチームについてどのようにお考えですか? そして、AEPのパフォーマンスを可能な限り向上させるために、適切なレベルのモチベーションと感情を持たせるようにすることです。
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
Mike、ご質問ありがとうございます。AEPの期間について考え、明らかにリストラのプロセスを経て、組織としてこの進化の時期、変革の時期に入るにあたって何が最も重要かを考えています。私たちは、市場が要求していることを理解していますし、全体としてより高い品質を提供する必要があります。そこで、私たちは選考基準として、この点を重視しました。
そして、トップクラスの品質パフォーマーになることができた代理店に焦点を当て、それを反映するように従業員を改良し、そこにいる従業員やそこに到達する可能性のある従業員を、トレーニングや追加のツールで補強していきました。AEPの期間について考えてみると、先ほども申し上げたように、AEPにはこれまでで最も在職期間の長い、質の高いエージェントが配属されています。そのため、たとえ販売台数が少なくても、より厳選されたマーケティング・ソースと戦術を駆使し、最高品質の商品を提供することができるのです。そのため、キャリアに対して非常に生産的な質の高いデモンストレーションを行い、より良い方法で受益者にサービスを提供することができると考えています。
Michael Cherny -- Bank of America Merrill Lynch -- アナリスト
了解しました。昨年、御社と取引している多くの保険会社が、社内の代理店や営業部隊と社外との間で、押し問答をすることを望んでいると私は公言していますが、御社が最高の付加価値パートナーであることを証明するために、特に社内で追加投資を行う可能性を考慮して、今後行う予定のプロセスについてどう考えていらっしゃいますか。
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
素晴らしい質問ですね。すべての議論に目を向けると、私は非常に満足していると言えます。私は主要な通信事業者のパートナー全員とやり取りをしました。彼らにとって何が最も重要なのか、彼らが解決しようとしている問題は何か、そのためにどのようにパートナーになれるか、などを徹底的に話し合いました。実際に、Encompassの製品ポートフォリオ全体の中で、ConnectとEngageのプラットフォームとそのモジュールで完成した契約を獲得できたのは、彼らが最も求めるものに当社の能力を合わせ、あなたが言ったように押しと引きでバランスを取った結果なのです。
ですから、この新製品は、今お話にあったような空白の期間に作られたものではありません。私たちは、この新製品をキャリアの長い目で見てきました。そして、私たちがどのように進化していきたいかについて、私たちの立場を前進させるだけでなく、キャリアがそれぞれの目標に向かって進んでいこうとしているところをサポートするためにも、これらの製品は絶対に役立っていると感じています。
Michael Cherny -- Bank of America Merrill Lynch -- アナリスト
了解しました。ありがとうございました。
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
ありがとう、マイク。
オペレーター
次の質問まで、少々お待ちください。次の質問は、TruistのTobey Sommerからです。回線は開いています。
トビー・ソマー -- トュリスト証券 -- アナリスト
人員削減は代理店にどう影響しますか？代理店の観点と営業部隊の観点から、これまでの状況とこれからの状況を教えてください。
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
まず、TOBEYさん、ご参加いただきありがとうございます。前例がないため、代理店の数は公表していませんが、社内メディケア、社外メディケアチャネルのダウンラインパートナー、さらにエンタープライズソリューションなど、さまざまな部門にまたがっています。ですから、現時点ではそのような指標を提供できる立場にはありません。ただ、先ほど申し上げたように、800社強、あるいは800社弱の代理店がリストラの影響を受けています。
Tobey Sommer -- Truist Securities -- アナリスト
わかりました。ガイダンスを取り下げたのは知っていますが、従業員や代理店に対するこの種の調整には、彼らを十分に忙しくさせ、十分なマーケティング活動を行わせて、事業が耐えられるような回転率や従業員減少を実現するための何らかの計画が必要でしょう。その針に糸を通すにはどうしたらいいのでしょうか？
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
いや、いい質問ですね。私たちは、自分たちがどこに向かっているのか、どのように主要なスタッフのレベルを特定するのかを考えたとき、まさにおっしゃるようなことを実際にできるのか、どうすれば十分に質の高いリードを集め、適切な在職エージェントを用いてバックエンドで品質を作り出せるのか、そのバランスを全体的にどう取るのか、ということに強い関心を持ちました。そこで、誰がどのレベルにいるのかを分析し、人員配置や報酬モデル、代理店へのインセンティブの仕組みなどを検討し、バランスを取ってきました。そして、量と生産性のバランスを取りながら、高い品質を維持するために、彼らの意欲を満足させ、維持させることができたと感じています。
これは、間違いなく私たちが行ってきたことです。今後数カ月の間に、先ほど説明したような市場の動きを見ながら、さらに磨きをかけていく機会があると思います。
Tobey Sommer -- Truist Securities -- アナリスト
わかりました。キャッシュフローのブレークイーブンを目指すというのは、それほど遠くない将来のことだと理解しています。しかし、そこに到達するためのトップラインの契約は、おそらくそれほど素晴らしいとは感じないでしょう。この時点で、あなたが長い間そこにいなかったことは分かっていますが、このビジネスがキャッシュとプラスの収益および数量成長を同時に生み出すことができると思いますか？
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
興味深い質問だと思います。価値の方程式は量と質の両方の関数であり、私たちはその隙間を埋めたいと考えています。そして、その空白を埋めたいと考えています。質は常に最前線にありますが、量はさまざまな角度から強い動機付けとなっています。
そして、時には質に焦点を当てる必要があり、それこそが私たちが行っていることです。ですから、今後の価値について考えるとき、私たちが説明したような新しい製品セグメントを推進し、通信事業者と提携してこれらのサービスを提供するためのより良い方法を見つけることが重要です。そして、それによってキャッシュを生み出し、前年同期比で成長することができると考えています。しかし、どのような基準値が設定されるかは、時間が解決してくれるでしょう。
今度のAEPでいくつかのテストを行うので、年が明けたらもっと詳しい情報をお伝えできると思います。
Tobey Sommer -- Truist Securities -- アナリスト
わかりました。来年半ばにキャッシュフローの収支均衡を目指すということですが、これは継続的なものでしょうか？それとも、AEPから離れ、現金がすべて入ってきた後の数カ月間に、一時的に発生するものなのでしょうか。
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
私たちが設定した目標値は12カ月前までのもので、今お話に出たようなキャッシュの特徴があるのは、ある四半期だけのことではありません。つまり、今後の事業のあるべき姿のランレートベースで考えているのです。
Tobey Sommer -- Truist Securities -- アナリスト
わかりました。ありがとうございました。
オペレーター
次の質問まで、少々お待ちください。次の質問はクレディ・スイスのジョナサン・ヨンからです。お待たせしました。
Jonathan Yong -- Credit Suisse -- アナリスト
私の質問に答えてくれてありがとうございます。あなた方がその役割を担うようになってから、明らかにリストラクチャリングを行いましたね。しかし、もっとやるべきことがあると思う分野は他にありますか？さらにコストを削減できる分野、変動費、そのような性質のものがあれば教えてください。
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
ありがとう、Jon。少しフェードアウトしてしまいましたね。念のため、もう一度質問を繰り返させてください。リストラクチャリングとコストについてはかなりやり尽くしたとおっしゃいましたが、他にもコスト削減のために検討すべき主要なカテゴリーや領域があるのでしょうか？
Jonathan Yong -- Credit Suisse -- アナリスト
そのとおりです。
Vijay Kotte -- CEO（最高経営責任者
私たちは組織をよく見直し、事業の品質面でより大きな推進力を持つと思われる分野に焦点を当て、それらから最高のリターンを得て、キャッシュの機会を最大化することなどを確実に行ってきたと思います。ですから、現時点では、コスト面で注目すべき領域がわかっているにもかかわらず、どうしても目を引くような重大なギャップはないと言えるでしょう。
Jonathan Yong -- Credit Suisse -- アナリスト
わかりました。素晴らしい。それから、あなたは明らかに約800人の代理店を削減しましたね。今後のことを考えると、現在の代理店の人員配置は適正なレベルなのでしょうか？また、通常のコミッションとエンタープライズ・サイドのバランスについてですが、どちらか一方が有利なのでしょうか？それとも、まだコメントするには時期尚早でしょうか？ありがとうございました。
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
現在の人員配置はかなり快適で、長期的に運営するための良いベースラインだと感じています。成長の機会もありますし、提供するさまざまな製品群の中に明確なパイプラインがあるので、今後も人材を育成していくことができます。今回のAEPに入社してきた代理店の在籍期間を以前の在籍期間と比較すると、ほぼ3倍になっています。このことは、外部から入社し、さまざまなルートで育成する経験のパイプラインを維持するために、私たちが望むことなのです。
ですから、現時点では、この程度の人員配置が適切だと考えています。また、製品群の多様化を進めるために人材を育成し、その能力を他の製品に生かす機会もあると考えています。企業向けと伝統的なモデルとの間の配分に関するご質問ですが、現時点では、製品の種類と支払いプロファイルの両方について、今後さらに多様化が進むと予想されるということ以外に、何か方向性を示すものはありません。
Jonathan Yong -- Credit Suisse -- アナリスト
わかりました。素晴らしい。ありがとうございます。
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
ありがとう、ジョン。
オペレーター
それでは、これ以上のご質問はありません。電話を当社の経営陣に戻したいと思います。
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
最後に一言だけ。本日はお時間をいただき、また私どもの組織に関心を寄せていただき、ありがとうございました。もちろん、これから多くの仕事をしなければなりませんが、今後数四半期にわたって進捗状況をお知らせできることを楽しみにしています。ありがとうございました。
オペレーター
[オペレーターのサインオフ]
時間です。0分
通話参加者
ブライアン・ファーレイ -- 最高法務責任者
Vijay Kotte -- 最高経営責任者
Jason Schulz -- 最高財務責任者
Elizabeth Anderson -- Evercore ISI -- アナリスト
Michael Cherny -- バンクオブアメリカ・メリルリンチ -- アナリスト
Tobey Sommer -- Truist Securities -- アナリスト
Jonathan Yong -- Credit Suisse -- アナリスト