Stereotaxis (NYSEAMERICAN:STXS) Q2 2022 決算カンファレンスコール

2022年6月期のSTXSの決算説明会。

ステレオタクシス (STXS -18.68%)
2022年第2四半期決算電話会議
2022年8月09日午前10時00分（米国東部時間

内容
準備された備考
質問と回答
コール参加者
プレパラート・リマーク

オペレーター

おはようございます。ステレオタクシスの2022年第2四半期決算カンファレンスコールにご参加いただき、ありがとうございます。電話会議およびその後の質疑応答における一部の記述は、将来の出来事や期待に関するものであり、1995年私募証券訴訟改革法の定義における将来予想に関する記述に該当する可能性があります。こうした記述は、既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因を含んでおり、将来における当社の実際の結果、業績または成果は、当社の経営陣が今日行った記述とは実質的に異なる可能性があります。

これらのリスクは、当社が米国証券取引委員会に提出した最新のForm 10-KまたはForm 10-Qによる定期報告書などにおいて詳細に説明されています。当社はこれらの記述を更新する義務を負いません。[本日の通話は録音されています。それでは、司会のステレオタクシスの会長兼CEO、デイヴィッド・フィシェルにお願いします。

デービッド・フィッシェル -- 会長兼最高経営責任者

オペレーターの皆様、おはようございます。本日は、最高財務責任者のキム・ピーリーとご一緒させていただきます。私たちは、5月の電話会議でお話ししたことと非常によく似た環境の中で事業を展開しています。ステレオタクシスにとっては、チャレンジングであると同時にエキサイティングな時期でもあります。

マクロのビジネス環境は、パンデミックに関連したサプライチェーン、規制、人材、経済的な混乱が依然として多数散見される状態です。第2四半期には中国の手術件数が70％近く減少し、病院の購買決定や建設プロジェクトに遅れが生じ、サプライチェーンの信頼性にはまだ改善が見られず、さまざまな費用にインフレ圧力がかかっています。当四半期の業績は、こうした課題、特に病院建設の遅れを反映しており、当四半期に認識されたシステム収 入はごくわずかで、前年同期に比べ減収となりました。こうした圧力や業績の悪化にもかかわらず、Stereotaxisは商業的にも技術的にも大きな前進を遂げています。

私は、私たちの進歩に満足していますし、私たちの立ち位置と進むべき道について自信を持っています。私たちの技術には継続的な需要があります。私たちは、革新的なイノベーションのパイプラインを進めています。そして、オールスターのコマーシャルチームを結成しています。

そして、これらすべてを、財務の安定性と強度を維持しながら行っています。まず、最近の業績についてご説明します。第2四半期には、ジェネシスシステムを3件受注しましたが、そのうち2件は前回の電話会議以降に受注したものです。この3件の受注はすべて米国からのものです。

2件の受注は、既存の病院の老朽化したNiobをGenesisで置き換えるリプレースサイクルシステムです。3つ目の注文は、ユニークでエキサイティングなものです。すでにロボットEPプログラムを成功させている既存の病院の顧客が、同じ病院に2つ目のロボットラボを設立することを決定したのです。この病院は、この分野のオピニオンリーダーが率いる一流の病院で、当社のロボットシステムを2台導入する米国初のEPプログラムとなります。