こんな時はどうしてるか。
年明け絶好調だった日経も、ちょっと休憩したいみたい。
こんな地合いの時は、どうしているか?
私は何もしていません。
見守っています。
ガチャガチャ動かすよりも、「静」を選びます。
多くの人が言うように、恐らく来週の「日銀砲」と「FOMC」までは
どうしようもないと思うのです。
どうしようもない、とは=方向性が出ない、です。
株は多数決の要素もあるので、
大きな流れがわかるまでは、立ち止まることも必要だと思っています。
最近、株を始めた人にとって、この急落は動揺ものだと思います。
これも経験です、の一言で閉じるのもアリですが、
もう一歩突っ込んだことを言うならば、
『フル突っ張(つっぱ)は危険』ですかね。
退場しないためにも、余裕資金を備えておく。
”急落がチャンス”と思える人は、こういう人ですよね。
ただ、どこまで下落するか?は、誰にもわかりません。
急いで買う必要はなく、
”上がりはじめたことを確認してから”、買えばいいと思います。
『尾っぽと尻尾はくれてやれ』からもわかるように、
別に、一番底辺で買わなくてもいいのです。
ちょっとずつ慣れていくのが、株を趣味にするヒケツだな、と思います。