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お金持ちと宣言する効果と方法

いつもお世話になっております。
ビジネスロックバンド 株主総会の青井 薫生です。

我々は「ビジネスとアートの融合」をコンセプトに活動しております。
このnoteではビジネスの事をアートに語っていこうと思って執筆いたしております。


さて、前々回の記事で「お金持ちになるためには『自分はお金持ちだ!』と宣言するのが良い」と記事にしました。


あの記事が反響が多かった反面、説明が不十分なところもあったかと思いますので、今回は「お金持ち宣言」について深掘りしていこうと思います。

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効果
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効果に関しては、二つの効果を期待できます。


1.自分が金持ちかも?と思い始めることにより、失われた【お金】に対する執着が薄くなり、その影響で、【価値】に目がいきやすくなる。

2.周りがあなたの事を、お金持ちかも?と思い始めることにより、様々なチャンスが訪れるようになる。


そして、この二つは相乗効果があります。

あなたが自分をお金持ちかも?と思うことにより、仕草、立ち居振る舞いが変わり周りの人達からの見る目が変わります。

周りがあなたの事を、お金持ちかも?と思うことにより、あなたは自分がお金持ちの様な気がしてきて、さらに立ち居振る舞いが変わってきます。

あなたが変わり、それにより周りからの評価が変わり、あなたがその評価に合わせる行動をとる様になり更に変わり、更に変わったあなたに対して更に周りからの評価が変わる、、、

こういった良いスパイラルを生み出すためのはじめのきっかけが「私はお金持ちだ」と宣言することです。


さて、それでは具体的な効果について深掘りしていきましょう。


第2回 お金と感情の関係についてで説明した通り、お金を支払う時に「良い感情」を乗せて支払えば、そのお金と感情が「経済、社会、感情の渦」に乗り、多くの人の手を巡った後に、増幅されてあなたの元に戻ってきます。


良い感情である【価値】を、目に見えるようにパッケージングしたものが【お金】です。


【価値】が増幅して戻ってくるということは、
1.「目に見えない【価値】」つまり、幸せとして増幅されて戻ってくる
2.「目に見える【価値】」つまり、お金として増幅されて戻ってくる
3.幸せと、お金が入り混じって増幅されて戻ってくる

このどれかになります。

どちらにしても有難いことですよね。


逆に「悪い感情」を乗せて支払っても、そのお金と感情が「経済、社会、感情の渦」に乗り、多くの人の手を巡った後に、増幅されてあなたの元に戻ってきます。


良い感情である【価値】を、目に見えるようにパッケージングしたものが【お金】ですとお伝えしました。


悪い感情は、【マイナス価値】です。


【お金】を支払うという事は、それだけで【価値】を「経済、社会、感情の渦」に出力しています。


しかし、せっかく【お金】という形で【プラス価値】を支払っているのに、「悪い感情」として【マイナス価値】分を差っ引いた形で支払ってしまうことになります。


こうなると次の様になります。

【マイナス価値】が増幅して戻ってくるということは、
1.「目に見えない【価値】」つまり、幸せが本来よりも低減されて戻ってくる
2.「目に見える【価値】」つまり、お金が本来よりも低減されて戻ってくる
3.幸せと、お金が入り混じって、少しずつ目減りして戻ってくる

このどれかになります。


どちらにしても、もったいない事ですよね?



さて、もともと「科学的根拠はないけど、統計学的根拠がある」と申し上げたこの話ですが、、、

何となく体感的に、「経済、社会、感情の渦」に出力した価値は、1.3倍位になって戻ってくる様な気がします。

この数値は本当に体感的な事なので、統計学的根拠すらないです。

(もっというと、なかなか戻ってこない【価値】ほど、増幅具合は大きく感じてます。)

さて、それではこの1.3倍という倍率を元に計算をしてみましょう!

あなたが10万円の買い物をしたと仮定しましょう。

そして、あなたが3万円分の「良い感情」を乗せたとしましょう。

あなたが支払った【価値】は、合計13万円相当です。

これが、1.3倍になって戻ってきます。

すると、16万9000円分の【価値】となります。


あなたは、普通にお金を持っているだけに比べて、69,000円分得したことになります。

ひょっとしたら、狙った効果の1.7倍近く幸せになれるかもしれません。

ひょっとしたら、巡り巡って、16万9000円として【お金】となって戻ってくるかもしれません。

ひょっとしたら、15万円として【お金】として戻ってきて、1万9000円分の幸せも戻ってくるかもしれません。


次に同じ取引で3万円分の「悪い感情」を乗せて買い物したとしましょう。

あなたが支払った【価値】は支払った10万円引くマイナス価値3万円で合計7万円分になります。

これが、1.3倍されて戻ってきます。

すると9万1000円分の【価値】となります。


あなたはこの取引で、9000円分の損をしたことになります。

ひょっとしたら、狙っていた効果よりも9000円分の不満を感じるかもしれません。

ひょっとしたら、10万円支払って、9万1000円戻ってくるだけかもしれません。

どちらにしても、あまり嬉しくない状態ですよね?


ここでいう、悪い感情とは
・支払ったお金に対する口惜しさ
・貯金が減ることに対する後悔
・他でもっと安く同じものが売られていた事を知った時の怒り
・店員に対する傲慢

この辺りです。


もしも、あなたがお金持ちで、いくらでもお金があったとしたら、これらの感情も減るのではないでしょうか?

そこが、一つの大きな狙いです。



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具体的な方法
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さて、「私は金持ち!」と宣言すると言いましたが、まさか、本当にその文面のまま言うわけにはいかないと思います。

流石に嫌味ったらしすぎますね。。。


「私は金持ちだ」と声にだして宣言するのは、1人っきりの時だけにして下さい。

逆に1人っきりで、声に出して宣言するのは効果的です。

自己暗示をかける訳です。

出来れば、鏡を見ながら、そして鏡に映った自分の目を見つめながら、はっきり断言すると効果が高いです。



次に、人前での金持ちアピールですが、こちらは工夫が必要です。

●例えば、「あ、今は自分、金にゆとりがあるからここは支払うよ」とかみたいな感じで、さも「今」お金があるみたいな言い方を、常にするのが良いと思います。


●周りに軽口を言えるタイプの人ならば、「自分は金しか取り柄がないから(笑)」みたいな冗談をちょくちょく言うことも効果的です。
しかし、この方法はキャラを選ぶので注意が必要です。


●自販機でジュースや缶コーヒーを買うときは、周りの人たちの分も買ってあげれば、喜んでもらえますし、小さなお金持ちアピールにもなると思います。


●自分よりも目下の人だけにしか効果はないですが、何かお願いをして、お小遣いを渡すのも有効です。
お願いの程度にもよるのですが、1000円が良いでしょう。

そして、1000円を支払った時には「これでジュースでも飲んで」と添えるのが効果的です。

相手に「あ、この人はジュース代が1000円なんだ、、、セレブな人だ」と思わせる効果があります。

間違っても、「これでご飯でも、、、」とは言ってはいけません。
「ご飯でも食べて」と言う時には1万円位渡さないと逆効果なので、あくまでも「ジュース」であることが必要です。

私は昔お金がなかった時に、後輩にジュース代1000円渡して、自分の晩御飯はカップラーメンだけという日もありました(笑)


●同じ会社の違う支店などに行く時や、会議などに遅れて行く時など、みんなが揃っている時に、自分1人だけ後から行くようなシチュエーションがあれば差し入れを持って行くのも効果的です。

それを常にやっていたら、人を良い気持ちにさせることもできますし、もちろん人から「お金にゆとりがある」と思ってもらえます。


●財布に、無駄に20万円位を常に入れておくことも効果的です。
使う必要はありません。

意外と、人って何かの支払いの時に相手の財布の中身はみるものです。
そんな時のためにまとまったお金を入れておくことは有効です。

あ、ちなみに財布に入れておくお金は新札が良いです。


●神社にお参りに行く時は、お賽銭は1000円札を入れると、周りの人からの、お金持ちだと思われやすいです。

本当は一万円札が良いのでしょうが、いきなりハードルが高いと思われる方は、まずは1000円札から始めてみると良いと思います。



いくつか、お金を実際に支払うパターンを入れました。

これを見ていただけばわかると思いますが、人のためにお金を使うケースが多いです。

全く自分にバックがないものです。

しかし、そんな事ほど効果的です。


こういう事を繰り返していると、小さなお金を使うことが多くなってきます。

しかし、使っても数千円です。

おそらく、あなたの財政を脅かす額では無いと思います。


少しの無駄遣いも許さずに節約し続けた方にとっては「小さなお金の積み重ねが、、、」と思うかもしれません。

しかし、逆です。


他人の人たちに頼まれても無いお金を払うこと、義務もないことにお金を使うことは、「小さな感謝」の積み重ねになります。


節約して貯めるよりもはるかに大きな【価値】となって帰ってくるはずです。


これらのことを繰り返すうちに、あなた自身、そして周りが、あなたの事をお金持ちだと思ってき始めます。


そうなれば、そこから段々と金運が増してくると思います。


そして、重要な事ですが、
「あなたはお金をもってますか?」

一円ももっていないという方はこの記事を読んでいる方の中にはいないと思います。


少額でもお金をもっていたら、言葉の理屈上では「お金持ち」です。

自分がお金持ちだと宣言しても、嘘にはならないはずです。

因みにですが、逆に絶対宣言してはいけない言葉は
「金が無い」
という言葉です。

この言葉は最低です。


まずは、お金が無い宣言をすることにより、「本当にお金がない状態を望んでいる自分を作り出す」効果があります。


宣言した通りに人生は進む法則があるので、本当に貧乏になってしまいます。


また、【価値】の観点から見ても、「私は社会に何の価値も与えていない人間です」と宣言しているようなものですので、【マイナス価値】を社会に対して出力してしまっています。


是非、
「自分は金持ちだ!」
と宣言してください。

是非
「金が無い!!」
という言葉を二度と発しないで下さい。


これだけで、あなたの金運は随分変わってくると思います。



さて、本日の話は以上です。


もしも、気に入って頂けましたら、是非サポートして頂けましたら光栄です。


あなたのサポートと良い思いが巡り巡って、あなたに増幅されて戻ってくることを心より願っております。


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