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【ソシオネクスト】23/7/11(火)ソシオネクスト売出価格決定! 日経平均は6日ぶり小反発!😃

みなさん、こんにちは!
今日は7月11日火曜日です。

今日の日経平均は久しぶりに上昇に転じました!😃
そして、ソシオネクスト株の売出価格決定しました

そのあたりマーケット全体を含めてみていきますので
ぜひ最後までよろしくお願いします!

◆日本のマーケット


🔸日経平均 6日ぶり小反発

今日の日経平均株は13円高の3万2203円と6日ぶり小反発!!
前日のアメリカ相場も小反発ながらも上昇に転じたので、その流れを前場は受け継いで高く始まったんですが、後場にかけて失速する形となりました。

その中で、ポイントとなるのでが為替です。
5月6月の上昇時は、円安方向でしたが、今は、140円台と円高に振れています。

こういったこともあって、トヨタなどの輸送用機器が売られていまして、
業種別で見た場合は、下落率TOP
となりました。

そして、今日は、アドバンテストが56円高、東京エレクトロンが21円高とのことで、日経平均がなんとか、+13円!!

貴重な13円高😃となったわけです。

◆日経平均チャート


🔸ダブルトップ??(ならないでーーー)

日経平均のチャートです。
7月最初の商いとなった3日は大幅高でスタートしたものの、その後は前日まで5営業日にわたって合計1500円以上も水準を切り下げました。その割には、反発らしきものはなく、なんとか32000円台を維持している状態です。。

あとは、チャートがご覧のようにダブルトップの形を形成しています。

ただ、大事なのは、これから先の動きであって、このまま下げていけば、ダブルトップが完成したことになります。
つまり、視覚的に下げると、市場のみんなが認識することになります

🔸ネックライン付近でなんとか耐えてる状態…


ダブルトップの谷の部分の安値がネックラインになりますが、
そのときの安値が、32306円
ですので、今はそれを割り込んだ水準なんです。
ただ、希望としては、このラインの上下でローソク足が推移していることです

とのことで、
「貴重な13円高」というのは、ネックラインを大きく割り込んでいかないためにもた目的にも大事だったわけです!!

もちろん下がったら利益がでるダブルインバースを仕込んでる人からみれば
下げてほしいところではあります。
なので、下げたとしても買戻してくれるポジションがあるというのは、多少プラスになりますが、ダブルインバースの買い残も直近では、減少傾向にあります。

◆ダブルインバース 信用データ

今日、信用データが更新されて先週分が発表されています。

ダブルインバースの買残のピークは、6月の上旬がピークです

買残 約1.9億株
・直近では、約1.6億株

にまで減少してきています

逆に、売り残、つまり、日経平均が上がると思う人のほうが増加傾向にあります。6月上旬では、約7200万株、そして、直近は、1億株を超えてきています

これが今の需給なので、上昇局面のときと変化していきているのがわかります

◆日経平均 上値と下値のレンジ

再度日経平均にもどります。
上値は約33700円が抵抗になっていて、下値というかなんとか下げずに転じている価格が約32000円台

このレンジの幅が約1400円です。このレンジを上抜けるか、下に抜けるかはこれから決算が始まりますのでその影響が大きいとおもいます

◆ドル円

🔸円高に・・・

そして、あとは、為替です。この円安とともに日経平均が上昇してきました!!
しかし、このように、145円が天井となってトレンドが変わりました。

今まで、円安で企業の業績が上振れるという期待もあって株価上昇の要因の1つとなっていました!
しかし、今は、140円台で推移しています。。物価減少になるのはいいのですが。。。

🔸先週までは、逆相関
先週までは、ドル円と米国債10年利回りは逆相関していました

ドル円が円高に振れ始めたのが、7月6日木曜日、金利が低下しはじめたのが、今週に入ってから10日の月曜日からなんです。

だいたい、同じ動きをするんですが、今回はいろんな要素がからみあってのこのトレンドでありますが、テクニカルの要素も存分もあると思います。

🔸為替介入と前回高値

まず為替は、145円が非常に意識されているのが、わかると思います
それは、145円台で、22年9月22日に24年ぶり円買い介入が行われたからです

そして、金利のほうは、節目となる4%というよりかは前回の高値が意識された動きとなりました。
だいたい4.09%に水準なんです、そこまでタッチして、下げに転じたというわけです

なので、これからは、しばらく円高に進むのであれば、日経平均の上値が重くなる可能性があります😥

◆ドル円 150円の時

🔸逆相関していた!!!

では、去年150円つけたとき日経平均があげたかというと、実は逆相関していました。
しかし、今は相関性があるんです。

その理由の1つとして、
今は新しい期の業績見通しの為替レートが、思ったより保守的にみて130円前後だったりということもあって、円安=企業の業績が増加 ということで
連動性高くなっていると思われます

ですが、いずれ、この相関性もいつの間にか薄くなっていくにではないかとみています。

つまり想定為替レートと、実際の為替が同じぐらいになったときではないでしょうか。

とのことで今日は、なんとか、プラスに転じれてよかっ
たです。
まだ週半ばですので、後半からの上昇に期待したいですね!!

では、今日の注目銘柄を見ていきましょう!

◆ソシオネクスト


🔸7月11日 15280円 -7.23%

ソシオネクストは今日は、7%安となっており、75日移動平均線が支えになっているような動きであります。
ちょうど追証と押し目買いが交錯する展開となっています。

もともとこのように大きく下げたのは、日本政策投資銀行を含む大株主3社による株式売り出しが影響しています。

本当であれば、今日の日経平均の寄与した銘柄の半導体関連のように、上げても良い日ではあるのですがそれが打ち消されるような需給状態なわけです。。。

そして、今後の流れとしては、今日から13日までの間に、売り出し価格が決定することもあって、思惑が錯綜している状態でありました

が、、

◆ソシオネクスト株の売出価格決定


🔸売出価格1万4668円
ソシオネクスト株の売出価格決定しました!
これは、ロイターから出た記事でありまして、時間をみると午後4:57分ですので、場が引けてから出てきた情報の用です

売出価格は、1万4668円となりました

今日の終値は1万5280円で、ディスカウント率は4.01%。

◆大株主


大株主は、
・日本政策投資銀行
・富士通
・パナソニックホールディングス
の3社であります。

信託口を除くと上位3株主に相当します。
売出総額は約1851億円です

22年10月に東証プライムへ上場。
23年初めに5000円台だった株価は6月には一時2万8000円を超えるなど人気化したわけです
そこで、株主ロックアップ期間が終了とのことで、売却にいたったという経緯です

◆ソシオネクスト 時間外

🔸時間外 回復!
21:30の時間後の株価ですが、15800円台少しは回復しています!
売却価格が決定したことが、安心感につながったのでしょうか😃

明日、これをきっかけにボラティリティが激しくなることが予想されます

今半導体関連、とても注目集めていますので、今回は、需給面で下げましたが、ふたたび、上昇に転じてくると、半導体関連だけでなく、日本株自体も活気づいてくると思うので押し目に期待したいです!

では、本日も最後までご覧くださりありがとうございました!
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◆本日の動画


よければ動画でもみれますので、音声付ということであればご視聴よろしくお願いいたします!


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