【マネックス】23/10/5(木)マネックスG S高!! 日経平均やっと反発!!😃
みなさん、こんにちは!
今日は10月5日木曜日です。😃
日経平均、米長期金利一服で+548円!
マネックスG S高!しています
そのあたりマーケット全体を含めてみていきますので
ぜひ最後までよろしくお願いします!
◆世界のマーケット
🔸今日はさすがに反発!!
今日は、日経平均6日ぶり反発しました!
米債券市場で長期金利の上昇が一服したためで、
NWダウは+0.39%と小幅上昇ですが、ナスダックが+1.35%と上昇しました!
やっと反発したかって感じですよねww😃
これによって、日本の半導体関連、アドテストや東エレクなど半導体関連株が買われ、日経平均を押し上げました!
プライムの値上がり銘柄数は1725と、全体の約9割を占めました。
ということで、決して上昇トレンドでの、上げではないので、
まだまだ、これからどうなるかわからない状況ですが、少しづつ金利上昇の懸念が和らぐことを待つしかない状況ですかね。。
では引け後のニュースを見ていきます。
◆東京市場のトリプル安
🔸特効薬ない政府・日銀の苦悩
「東京市場のトリプル安、特効薬ない政府・日銀の苦悩」ということで、10月に入ってからの懸念材料が載っている記事です。
🔸懸念材料
・株売り
・円売り
・円の債券売り
👆これがトリプル安と呼ばれています。。
それぞれ独自の要因があったとはいえ、米長期金利の上昇が関係しているというのが要因としては大きいと思います。
そして、
米長期金利は日本のコントロールの圏外で対応策がないというのが現状。。。
◆日本国債10年利回り
🔸10/5 0.8%台
日本の国債10年利回りは、0.8%と上昇してきています。
明らかに、0.5%の上限を柔軟化してからは、徐々に1%を目指す動きとなっています。
この長期金利の上昇は、日銀が指値オペをして、金利を強く抑え込めば金利は低下します。
実際何度か臨時オペもしていますし。
ただ、それをすると日米の金利差が拡大し、さらに円安が加速する要因になってしてしまい、物価高に跳ね返ってくるということになります。
◆S&P
🔸22年は下落…
S&Pのチャートですが、利上げは22年3月から始まりましたが、
それを見込んで22年の1月を天井にして、1年間下げていました。
そしてようやく23年に入って、底をうって上昇に転じてきました。
この上昇は、23年の後半には利下げに転じるとの見通しで上げてきました。
しかし、FRBの思惑とは反対に楽観ムードだったんですよね。
利下げの織り込みが早かったというのもあります。
🔸金利上昇を再び警戒
それが前回のFOMCで長期金利が高い水準に据え置かれることから金利が上昇。
なので、利下げの期待が消えてしまった状態。。。 ということで下げて上げてきたものの調整段階です。
なので、今の状況としては、、去年の利上げが始まるぞ、という22年の1月ころの状況に戻ったような感じですね。。。
このころは、いつになったらインフレが下がるかとか予想もできなかったですし。。
◆経済指標 求人
🔸JOLTは増加、ADPは低下
そして、インフレそのものもそうですが、
米国債10年利回りに影響を与える指標が、毎月1週目に発表される
雇用関係の指標です。
JOLT求人 10/3発表
・予想:880万件
・結果:961万件
この大きく増えたことが、まだまだ引締めないといけないということで、
米国債10年利回りが上昇しました。
◆米国債10年利回り
🔸一時4.8%台
10月3日の23時にJOLT求人件数が発表され、さらに金利上昇が加速。
10月4日に高値一時4.8%をつけました。
でもJOLTの求人件数は、
22年の年初からみれば、1000万人を割ってきているので、減少はしているんですが、相対的にみられるので、予想より上振れことが、ネガティブ視された感はあると思います。
◆ADP雇用統計
🔸大幅に低下
ADP雇用統計は、金曜日の雇用統計の前哨戦と言われていますが、
結構、ずれが生じるので、参考程度に見る必要があります。
・予想:15.3万人
・結果:8.9万人
ということで、こちらは、2年半ぶりの小幅な伸びとなりました。
企業向け給与計算サービスを行っている民間の会社が出している指標です。
ADPは、オートマチック・データ・プロセッシングの略です
ADPのチーフエコノミストが言うには、「過去12カ月間で賃金が着実に鈍化している」と述べています。
🔸ゴールドマンサックスの見解
ただ、本番の雇用統計とは大きく乖離することもあるので
それに対して、ゴールドマン・サックスは
「ADPのサンプルは中小企業に偏っているため、市場予想を下回ったことをあまり重視してない」ということです。
あとに発表される雇用統計のほうが、今後のトレンドに影響をあたえるので、それまでの参考のデータという見方でいいと思います。
◆日経平均チャート
🔸10月5日 31075円 +548円
日経平均は、昨日711円下げたので、さすがに買い戻される動きとなり
+548円高となりましたが。それでも、すこし窓をあけた状態です。
この今回の陽線は、トレンドが変わったわけでなく、
自律反発的な感じなので、よっぽどのことがない限り、V字回復はなく、しばらく、横横の動きが続き、利上げ懸念が和らぐのを待つ、展開になりそうかなと思います。
なので、金利へフォーカスされているので、それがほかのところに変わればいいんです!!
◆決算スケジュール
🔸決算でトレンド転換も
ということで、10月に入ったので、徐々に決算が出始めてきています。
これは日本の決算スケジュールですが、もちろんアメリカも決算シーズンに入ってきます。
徐々にこっちのほうに焦点があたってくると思います。
ただ、そんな中でも大事な指標として
・10/11(水) FOMC議事要旨
・10/12(木) CPI
の発表がありますので、来週の半ばあたりはその内容で
金利が動くことが想定されます
◆マネックスグループ
🔸659円 S高
今日、株探の検索ランキングのTOPがこちらのマネックスグループです!
今日は、S高となり、一気にうわ抜けてきました!😃
4日の引け後に、
子会社のマネックス証券とドコモと資本・業務提携したと発表したのが好感されました。
◆通信・金融再編は新ステージへ
🔸出遅れていた金融分野の収益力強化に向け
NTTドコモは、マネックス証券を傘下に持つマネックスグループと資本業務提携を締結しました!
【狙い】
新NISAに向けて、ソフトバンク、KDDIなどに対して出遅れていた金融分野の収益力強化に向け、巻き返しを図るため
提携の決断は人口が減少する日本において、携帯電話事業だけで持続的な成長を続けるのは難しいというのも理由の1つ
◆NTTドコモ 資本業務提携契約
🔸資産形成サービスを共同で創出し提供
今回の報道でわかったんですが、
MONEXの由来なですが、英語の"MONEY"だと最後が「Y」になります。
その一歩、先をいくということで、“MONEX”という社名になったとのことなんです
これは雑学ということでw
◆具体的な取り組み
🔸約 9,600 万人の会員基盤ーdポイントー
今回の提携で、NTT ドコモは約 9,600 万人の会員基盤を有していますので、
業務提携を実施することで、資産形成に貢献するというのが狙いです。
d 払いアプリを通じて、初心者向け資産形成サービスを提供することも予定されています。
新NISAも始まりますし、投資という環境がだいぶ身近になってきてますよね。😃
はたして、新規のユーザーの参入によって、これから日本の株式市場、
今は、金利の影響を受けていますが、今後が楽しみです!
では、本日も最後までご覧くださりありがとうございました!
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◆本日の動画
よければ動画でもみれますので、音声付ということであればご視聴よろしくお願いいたします!