お金と時間

45歳になっての将来の夢
○○○になりたいってことはなく

今の仕事の延長線にこうなりたいな~
これをやりたいな~
こんな風な生活をしたいな~
あ~、あそこに行きたいな~
などなどと
かなりな~、な~な抽象的な夢ばかり


どうして具体的な夢が見られないかというと

お金と時間がないからなのです


  1. お金

  2. 時間

  3. お金と時間

1.お金


 以前のわたし 
 【金は天下の回り物】的に考えており

お金持ちだったわけでもないのにお金に対する執着心がなく
全くお金に敬意を払っていなかったのです

そして過去5年間くらいでどん底貧乏
現在進行形で貧乏ですが

今は毎日毎日 お金のことばかり考えています

なぜなら、なにかが欲しいからではなく
現在の生活費の収支がマイナスなんですよ
でも実際、お金にマイナスという概念はないんですよね
だから、どうお金を使わないか 
どう自分の心に折り合いをつけるか
そんなくだらないことを考えて生きています

恐らく普通の方々には当たり前すぎて
くだらないことだと思うのですが
これまで全く考えもしなかった私には
結構 楽しいのです

この貧乏を乗り越える壮大な計画こそが
今のわたしの夢なのかもしれません


2.時間

昨日、掛け時計を見ていたら
秒針が動いておらず
もしかして時が止まっている?と、
すこしワクワクしましたが
分針は1分、2分…5分と進みました
(最近の時計は秒針は動かないのでしょうか?)


 30代の頃に80歳を過ぎた祖父たちが
 「あと1年生きたい」「85歳まで生きたい」「長生きしたい」
 という言葉になんて欲深い人たちなのだと
 (両親が60代前半で亡くなったので)
 その言葉を全く理解できませんでしたが
 最近は祖父たちが話していた言葉の意味を理解できる自分がいます
 この世界に長くいるとこの世界に未練ができるものなんですね
 私もできるだけ長くこの世界にいたいなと思うようになりました


お金は人々に不平等だけど
時間の流れは誰にも平等
何をしていても、どこにいても、誰と過ごしていも
1秒、1分、1日は平等に私たちに与えられている


3.時間とお金

時間の集合体が人生を作っていて
その時間には期限がある
有り余るお金は必要ないけど
お金で買える時間がある
お金で買える人生があると私は思う

愛が一番のアメリカ人旦那は
私がお金の話をすると嫌がります

愛のためにもお金が必要なんだよと思う私

愛ってもっと根底にあって
自分たちの愛を語っている場合じゃないと思うのだけど
どうなのでしょうか?

私はまだまだ愛を知らないだけだろうか?
そうだとしたら
きっとこの先の人生で見つけれるかもしれません⁈

まずはお金と時間にフォーカスして生きています



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