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トランプ関税の影響を読む!?関連しそうな銘柄で自動売買した結果
1月20日、トランプ大統領が就任し、パリ協定やWHOからの離脱を初日から表明するなど、大きな動きがありましたね。さらに、関税に関してはカナダやメキシコに対し、2月1日までに追加課税を実施する方針のようです。
日本について直接言及はされていませんでしたが、メキシコやカナダに工場を持つマツダやホンダなどの企業には影響が及ぶ可能性があると考えられます。
また、現状では日本への追加課税が行われないと断言するのも難しい状況と思います。
ホンダといえば、以前の記事でも取り上げましたよね!
その際は日産との経営統合のニュースをもとに、自動売買の設定を行いました。
この記事は、経営統合のニュースを受け、実際に約1カ月間トレードした結果、総合的に利益が発生しました。
そして、特に注目すべきは約2週間で62万円超の利益を達成したことです!
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そこで今回は、アメリカから多く仕入れている小麦や大豆といった農作物に関連する企業、そして国内需要の比率が高い内需関連企業をピックアップし、自動売買で1月20日〜2月7日の約3週間で運用してみようと思います!
具体的な対象企業としては、まず農作物に関連する企業として以下の2社が挙げられます。
【3541】農業総合研究所
【8002】丸紅
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次に、内需のウエイトが大きい企業としてこちらの2社を選定しました。
【3003】ヒューリック
【8905】イオンモール
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今後は、それぞれの企業について簡単に解説し、自動売買のデモトレード結果や見解をまとめていきたいと思います!
各企業の特徴
【3541】農業総合研究所
2016年に東証グロース市場に上場。
主に農家の直売所や卸事業をしており、生産者と消費者をつなぐ役目を担っています。
【8002】丸紅
東証プライムに上場。日本を代表する総合商社の1つで、エネルギー、食品、金属、化学品、輸送機器など多岐にわたる事業を展開し、国内外で取引を行っています。
【3003】ヒューリック
東証プライムに上場。東京都を中心に不動産事業を展開する日本の企業で、主にオフィスビルや商業施設、ホテルの開発・運営を手掛けています。
【8905】イオンモール
東証プライムに上場。主にイオンのショッピングモールや商業施設の開発を行っています。
デモトレード結果
投資金「300万」、運用期間は18日間(土日含む)、対象銘柄は農業総合研究所と丸紅、ヒューリック、イオンモールを1つの戦略に組み込んだ行った結果となります。
農業総合研究所・丸紅のトレード結果
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損益結果は-27,750円と損失となり、2月に入ってからの損失が影響したのかなといった印象です。
しかし、9戦5勝となり、勝敗で見れば勝ち越しといった結果なのでいいのではないかと思います。
ヒューリック・イオンモールトレード結果
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なんとイオンモールのみの売買しかない状況となりました。
ヒューリックについては、2月4日にアラートは発動していましたが、イオンモール銘柄をすでに持っていたせいか、買い付けるまでに至りませんでした。
イオンモールは、1月10日に2000円台を切るほどの下落を見せており、そこから低迷している気配でした。
しかし、トランプ大統領となり、関税の問題があり、内需株が注目されると思い、この銘柄を選びましたが、状況変わらずといったところかと思います。
今回は、トランプ大統領就任の時事ネタを用いて予想した銘柄でしたが、予想とは真逆となりました。
今後も、時事ネタやTradingViewのパラメータを少し調整を加えながらトレードを繰り返していきたいと思います。
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