8/26の東京市場おさらい～株エヴァンジェリスト夕刊レポートより
こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。
夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」をお伝えします。
本日の東京株式市場、日経平均株価は先週末比254.05円安の38,110.22円(売買代金概算3兆3,200億円)と3営業日ぶりに反落しました。
先週末のNY株式市場では、パウエルFRB議長がジャクソンホール会議での講演で速やかな利下げ軌道を明らかにしたため、不透明感の払拭で買い安心感が広がり終日堅調推移。
主要3指数は揃って1％超の大幅反発となり、ナスダック総合指数の上昇率は1.47％にまで膨らみました。
ただ、ドル/円相場ではドル売りが一段と加速し1ドル144.30円台まで円高が進んでいたこともあり、今朝の東京市場は売り先行スタートを強いられました。
日経平均は早々に538.96円安の37,825.31円まで下落。
売り一巡後は下げ幅を縮小する場面があったものの、戻りが鈍い展開が続きました。
後場も売り優勢の展開となる場面が見られましたが、やや円安方向に振れているドル/円相場が意識され、終盤に下げ渋り商いを終えています。
東証プライム市場の騰落銘柄数は値上がり773銘柄、値下がり830銘柄、変わらず43銘柄。
グロースコア指数は6.49％高、グロース250指数は4.86％高の大幅続伸となりました。
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