9/11の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
昨日の日経平均株価は高寄り後に不安定な流れとなったものの、前場中盤からはプラス圏推移が安定し、後場の一段高も期待されましたが、結果5日移動平均線や日足一目の抵抗帯に頭を抑えられた格好でした。
昨日上昇すべきところを一昨日の後場に前以て戻してしまったという捉え方になると思われますが、もう少し上があっても良かったのではないかという印象が残った昨日の東京株式市場でした。
イベント待ちで仕方ないと理解しておこうといったところだったでしょうか。
昨晩のNY市場は、金融セクターの下落や原油価格の下落が嫌気される中、長期金利低下でハイテク株は終日堅調に推移し、主要3指数は高安まちまち。
ダウ平均が反落した一方、ナスダックとS&P総合500種は続伸しました。
ドル/円は142.30円台まで一気に円高が進んでおり、大証夜間は36,100円、シカゴ値は36,140円と今朝の東京市場は弱含みのスタートが想定されます。
寄り付きに伴う商い一巡後は、日本時間午前10時から始まるハリス民主党候補とトランプ共和党候補によるテレビ討論会に注目が向かいます。
本日メジャーSQ週の水曜日にあたりますが、それを助長するイベントで、何やら波乱含みの展開が想定されます。
もっとも、米国の物価統計の発表などを前に機関投資家は動き難く、SQ絡みの商いも明日まで続く環境ではあります。
なお、今晩には米8月CPIが発表されます。
※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)
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