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8/5の東京市場おさらい~株エヴァンジェリスト夕刊レポートより

こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。

夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」をお伝えします。

本日の東京株式市場、日経平均株価は先週末比4,451.28円安の31,458.42円(売買代金概算7兆9,600億円)と3営業日大幅続落しました。

先週末のNY株式市場では、米7月雇用統計が予想を下回り景気後退懸念の浮上から売りに拍車が掛かりました。
一部ハイテク企業の決算も振るわず終盤に掛け下げ幅を拡大し、主要3指数は揃って大幅続落。
ナスダック総合指数は2.43%、S&P総合500種は1.84%、ダウ平均株価は1.51%の大幅続落を強いられました。

ドル/円相場でも景気後退への懸念などに加え、大幅利下げ観測が強まり金利の大幅低下に伴いドル売りに拍車が掛かり、1ドル146.50円台まで大きく円高が進み、今朝の東京市場はほぼ全面安商状でのスタートを強いられました。

先週末の弱い地合いが継続し、引き続き円高が進んでいることも重しとなり、安寄り後も一段安へ。
日経平均は早い段階で33,369.37円まで売り込まれました。

売り一巡後は短期的な売られ過ぎ感から押し目を拾う動きもありましたが、戻りは限定的。
時間外の米株先物3指数が下げ幅を拡大したことなどが売り手掛かりとなり、後場に入り日経平均は下げ幅を拡大する展開となりました。

日経先物では一時サーキットブレーカーが発動した時間帯もあり、現物指数は終盤に4,753.58円安の31,156.12円まで下落。
2023年10月31日以来の安値水準で商いを終えています。

東証プライム市場の騰落銘柄数は値上がり14銘柄、値下がり1626銘柄と98.7%が下落する全面安商状で、業種別株価指数は33業種すべて下落しています。
グロースコア指数も15.15%安、グロース250指数も15.84%と大幅安を強いられています。

※「本日の東京市場おさらい」は月曜日&金曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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