1/31の東京市場おさらい～株エヴァンジェリスト夕刊レポートより
こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。
夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」をお伝えします。
本日の東京株式市場、日経平均株価は前日比58.52円高の39,572.49円(売買代金概算4兆6,090億円)と3営業日続伸しました。
昨晩のNY株式市場では、10-12月期GDPで消費の伸びが予想外に拡大したため、経済に楽観的な見方が広がり、主要3指数は揃って反発しました。
ドル/円相場では一時1ドル153.70円台があるなど154.20円台まで円高が進みましたが、今朝の東京市場は強含みのスタートを切りました。
好決算銘柄が物色されたこともあり、日経平均は早い段階で39,648.34円まで上昇。ただ、トランプ米大統領が、カナダとメキシコに対する25％の関税適応を2月1日に開始することを改めて表明したことが意識され、積極的な買いはみられませんでした。
週末ということもあって買い一巡後は模様眺めとなり、一時下げ転換する場面があるなど失速。前引けに掛けては小幅高の水準で揉み合いました。
後場は買い優勢で取引を開始。終盤には167.85円高の39,681.82円へと高値を更新する場面があり、高値圏で商いを終えています。
東証プライムでは、値上がり607銘柄、値下がり976銘柄。グロースコア指数、グロース250指数はそれぞれ0.13％安、0.30％安と共に続落しました。
なお、今週の日経平均は前半の下げを後半に取り返す流れになるも届かず週間では359.49円安と2週ぶりに反落、月間でも中旬までの下げを後半に取り戻す格好となりましたが届かず322.05円安と2ヵ月ぶりに反落しています。
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