5/1の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
ゴールデンウィークの合間が、今回のように2〜3営業日になることは良くありますが、実はこの谷間の日経平均株価は成績が良いんです。
その前に決済売りが進み、買い直し玉が入ることもあるのでしょうが、やはり米株が高いことが多いです。
となるとGWに関係のないNY市場ですので、たまたまということになるのかも知れませんが、「Sell in May, and go away,don't come back until St Leger day.」と関係があるのかも知れません。
昨晩30日のNY市場では、第1四半期の米雇用コスト指数が予想を上回ったことで米国債利回りが上昇し、FOMCの結果発表を控えFRBのタカ派姿勢が警戒され、主要3指数は揃って大幅反落。
ダウ平均は1.49%、ナスダックは2.04%の大幅安となりました。
ドル/円は157.60円台へと一気に円安が進み、大証夜間は38,090円、シカゴ値は38,165円と大証とCME値が離れるケースが多いですが、昨晩に関してもここまで米株、ドル/円が動かれると妥当値が見出し難いのは当然です。
今朝の東京株式市場は売り優勢のスタートが見込まれます。
FOMC、パウエルFRB議長会見待ち、国内で大型連休の谷間という相場環境は変わらず本日は昨日上へ行き過ぎた分を反省し、その後は動き難くなりそうです。
なお、今晩には米4月ADP雇用統計、米3月JOLT 求人件数、米4月ISM製造業景況指数の発表が予定されており、メーデー、レーバーデーにより欧州、アジア主要市場が休場となります。
※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)
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