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2/5の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

トランプ米大統領がメキシコとカナダに対する関税発動を1ヵ月見送ったと伝わり、株式市場では過度な警戒感が和らぎ、昨日の日本株は朝方から大きな戻りを見せたものの、中国からの輸入品に対する10%の追加関税を米東部時間4日午前0時1分(日本時間の4日午後2時1分)に発動すると、中国は米国から輸入する一部産品への関税賦課などを発表し、日本株は売りで反応しました。
さすがにそこまではやり過ぎではとの意見が大方を占め、日経平均株価は早期に戻りを見せましたが、14時以降の下げ分の半分を取り戻したに過ぎず1,052円安後の反発にしては物足りなさが残りました。
このような振り回される相場が暫く続くのでしょう。

昨晩のNY市場では、引き続きトランプ関税のヘッドラインに一喜一憂しましたが、一先ず最悪の事態は回避されたことで落ち着きを取り戻しました。
雇用指標が労働市場の落ち着きを示唆したこともあり、主要3指数は揃って反発。ナスダックの上昇率は1.35%におよびました。

ドル/円は154.30円台まで円高が進んでいるものの、大証夜間とシカゴ値は共に39,110円とナスダックの1.35%高、SOX指数の1.05%高を考えると、CME225先物はもう少し上でも良いように感じますが、今朝の東京株式市場は買い先行のスタートが見込まれます。

ただ、決算発表を受けたアルファベットやAMDなどが時間外で売られています。一応、時間外の米株指数先物動向には注意を払ってください。

なお、本日寄り前には12月毎月勤労統計調査、13時台には[7203]トヨタの3Q決算、今晩には米1月ADP雇用統計、米12月貿易収支、米1月ISM非製造業景況指数の発表が予定されています。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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