1/17の東京市場おさらい～株エヴァンジェリスト夕刊レポートより
こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。
夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」をお伝えします。
本日の東京株式市場、日経平均株価は前日比121.14円安の38,451.46円(売買代金概算3兆9,400億円)と2営業日ぶりに反落しました。
昨晩のNY株式市場では、ユナイテッド・ヘルス・グループの下落が重しとなった他、ハイテク株も売られ、主要3指数は揃って反落。
前の日に6営業日ぶりに反発したナスダック総合指数は0.89％安の反落を強いられました。
ドル/円相場では長期金利の低下に伴いドル売りが優勢となり、1ドル155.10円台まで円高が進み、今朝の東京市場は弱含みのスタートを切りました。
引き続き1月の日銀利上げ観測への警戒感もあり、安寄り後も下値模索へ。日経平均は前場中盤に516.92円の38,055.68円まで売られる場面がありました。
その後は中国の経済指標発表を受けて関連株の物色も見られ、指数もやや下げ渋って前引けを迎えると、後場は買い優勢で商いを開始。
買戻しの動きが強まり下げ幅を縮めましたが、前場高値を更新することはできず本日の商いを終えています。
東証プライム市場の騰落銘柄数は値上がり688銘柄、値下がり890銘柄。
グロースコア指数、グロース250指数もそれぞれ1.13％安、0.64％安でした。なお、4日立ち合いとなった今週は木曜を除く3営業日が下落で、週間では738.94円安と3週続落で終えています。
※「本日の東京市場おさらい」は月曜日＆金曜日にnoteで紹介します（会員サイトでは毎日更新）
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