11/18の東京市場おさらい~株エヴァンジェリスト夕刊レポートより
こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。
夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」をお伝えします。
本日の東京株式市場、日経平均株価は先週末比422.06円安の38,220.85円(売買代金3兆7,700億円)と2営業日ぶりに大幅反落しました。
先週末のNY株式市場では、FRB高官発言を受け12月の追加利下げ観測が後退し、利益確定の売りが目立ち主要3指数は揃って続落。
ナスダック総合指数は2.24%安の大幅4営業日続落となりました。
ドル/円相場で1ドル154.40円台まで円高が進んでおり、今朝の東京市場は売り先行のスタートを切りました。
米ハイテク株安を受けて半導体関連が弱かった他、トランプ次期政権の人事への思惑から医薬品株を売る動きも目立ち、日経平均は早々に492.52円安の38,150.39円まで下落。
ただ、日銀総裁の発言が伝わる中、ドル/円相場で円安が進むと、下げ幅を縮小する場面がありました。
後場も売り優勢で商いを開始。
ただ、一方的に売られる流れにはならず、一巡後からは38,200円台での往来相場が続きました。
追加利上げの時期を探る意味で注目されていた日銀植田総裁の金融経済懇談会後記者会見は、その時期についてどっち付かずの内容となり、市場は反応薄。小動きのまま本日の商いを終えています。
売買代金4兆円割れは10月29日以来で、立会時間が延長されてから最少でした。
東証プライム市場の騰落銘柄数は値上がり726銘柄、値下がり861銘柄。
グロースコア指数は2.59%安、グロース250指数は1.07%安と共に反落しています。
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