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10/1の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

先週末の大証夜間は37,440円、シカゴ値は37,450円でした。
昨日の現物はそれより大きく上方の37,919円で終了。
安いところでも37,797円までしか売られませんでした。
ただ、安値圏からの戻りは限られており、これをどう解釈するのかで、単に底堅いと捉えるのか、押しが不十分のため、一先ずの指値買いは入るものの、上は未だ獲り難いという現れなのか。
個人投資家にとっては、早期に落ち着きを取り戻し、業績相場やテーマ株相場にスムーズに移行して頂きたいところです。

昨晩のNY市場では、パウエルFRB議長が講演で利下げを急がない姿勢を示唆したことから、ダウ平均は一時383ドル安まで大きく売られるも一巡後は下げを取り戻し、主要3指数は揃って上昇。
ドル/円は良好な米経済指標やパウエルFRB議長発言を受け大幅利下げ観測が後退。143.60円台まで円安が進んでおり、大証夜間は38,210円、シカゴ値は38,115円と今朝の東京株式市場は買い先行のスタートが見込まれます。

日経平均株価が1990年4月2日に次ぐ過去5番目の下げ幅を記録した直後ですので、指数的にはとにかく地均しです。
ただ、スパイクボトム的に戻してしまうより、その方が準備がし易く、個人投資家にとっても好都合となります。
なお、寄り前には8月失業率、8月有効求人倍率、9月日銀短観が発表予定で、日銀政策委員会・金融政策決定会合の主な意見(9/19~20開催分)も公開され、今晩には米8月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、米9月ISM製造業景況指数が発表、米大統領選の副大統領候補討論会も予定されており、中国市場は国慶節で7日まで、香港市場も本日休場となります。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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