7/17の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
連休前1,033円安を受けた昨日の日経平均株価は84.40円高。
下げ幅から見ると比較にならないレベルで、更に寄り値を維持できずに終えましたが、一応反発しました。
そんな中、[7011]三菱重工業が5.04%の大幅高を演じ、証券・銀行業が業種別で値上がり上位に顔を出しました。
防衛と金融など要するに短期的にトランプ・トレードが進んだ格好ですが、日本株全体への影響は未だ見えてこず不透明感が漂う中での相場が続きます。
昨晩のNY市場では、6月米小売売上高が予想を上回る内容となったものの、市場は素直にポジティブな反応を示し、ハイテク株には利益確定売りが強まりましたが、主要3指数は揃って続伸。
ダウ平均とS&P総合500種は最高値を更新し、ナスダックも小幅ながら3営業日続伸しました。
ドル/円は158.30円台まで円高方向に振れたものの、大証夜間は41,500円、シカゴ値は41,545円と12日の下げ幅、昨日の戻り幅、昨晩のダウ平均の上昇幅からすると、CME225先物の反応は物足りない感じがしますが、朝方の目安ということで、今朝の東京株式市場は買い先行のスタートが見込まれますが、その後も更に振れることも想定されます。前述の不透明感の件りは杞憂に終わりそうです。
なお、本日引け後には英6月消費者物価指数、夕方にはユーロ圏6月消費者物価指数、今晩には米6月住宅着工件数、米6月建設許可件数、米6月鉱工業生産指数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表され、インド市場が休場となります。
※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)
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