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2/4の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

トランプ米大統領が米国時間1日に、カナダとメキシコからの輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の追加関税を課す大統領令に署名。
また、東京株式市場が最初に熟さなければならない状況で、昨日の日経平均株価は昨年11月1日(1,027.58円安)以来の4桁の下げを喰らいました。
東京市場が過剰反応してしまうのは毎度のことです。
「節分天井」とは違うものの、節分通過後に急落を余儀なくされ、「3日新甫」を地で行くようなスタートとなりました。

そして、昨晩のNY市場では貿易摩擦懸念に投資家心理が悪化し、主要3指数は揃って続落。ただ、関税導入の1ヵ月間延期が発表されたこともあり、ザラ場安値からは大きく戻して引けており、ダウ平均は一時プラス圏に浮上する場面もありました。
ナスダックは1.20%安。ドル/円は一時の154.00円台からは戻したものの、154.80円台まで円高が進んでおり、大証夜間は38,900円、シカゴ値は38,895円と昨日の日本株、日経平均が何ドル、何ポイントの米株安を織り込んでいたかは分かりませんが、ダウ平均0.23%安、ナスダック1.13%安は余裕で織り込んでいた筈です。
CME225先物は現物比375円程高で、今朝の東京市場はショートカバーが進むスタートが見込まれます。

株式市場は行き過ぎるものと考えると更に高い場面があっても不思議でありません。レンジ下限が見えてきたため、買い易さは増している筈です。
高いところでは、買戻しがどれだけ入るかということになってきます。

なお、本日寄り前に1月マネタリーベース、今晩には米12月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、米12月製造業新規受注の発表が予定されています。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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