1/10の東京市場おさらい～株エヴァンジェリスト夕刊レポートより
こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。
夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」をお伝えします。
本日の東京株式市場、日経平均株価は前日比414.69円安の39,190.40円(売買代金概算4兆2,800億円)と大幅に3営業日続落しました。
昨晩のNY株式市場は、ジミー・カーター第39代米大統領の死去を受けバイデン大統領が国民の服喪の日に設定し、株式市場は休場。
欧州株式市場では、主要3指数は高安まちまちとなっています。
ドル/円相場では一時1ドル157.50円台まで円高に振れるも158.10円台へ往来となり、今朝の東京市場は小安いスタートを切りました。
とりわけ軟化する目立った材料が見当たらない中、[9983]ファーストリテイリングの下げが深押しに繋がり、日経平均は前場中盤に439.04円安の39,166.05円まで下落。
その後はリバウンド狙いの買いに下げ渋る動きとなりました。
しかし、後場は売り先行でスタート。国内で3連休を控え一旦手仕舞う動きが強まり、日経平均は再び本日安値圏まで押し戻されました。
その後の戻りも限られ本日安値圏で商いを終えています。
ファーストリテイリング株の日経平均マイナス寄与は301.85円となっています。
東証プライム市場の騰落銘柄数は値上がり439銘柄、値下がり1132銘柄と全体の68.8％にまで及びました。
グロースコア指数、グロース250指数はそれぞれ0.16％高、0.20％高と共に小幅ながら反発。
なお、先週の日経平均は大納会1営業日のみの立ち合いで週間では386.62円安と2週ぶりに反落ということになりましたが、今週は火曜日の776円高以外の4営業日が下落となり、週間では704.14円安と2週続落で終えています。
※「本日の東京市場おさらい」は月曜日＆金曜日にnoteで紹介します（会員サイトでは毎日更新）
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