7/30の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
連敗は「8」でストップ。
昨日の日経平均株価は9営業日ぶりに反発しました。
止まったら幅が出るもので、801円の大幅反発でしたが、11日の42,400円台から4,800円以上下げたことを考えると、まだまだ小戻りに過ぎません。
昨日夕刊の「本日の日経平均株価テクニカル分析」でもお伝えした通り、5日移動平均線が上向くまでは何も始まりません。
個人投資家にとっては、何も指数は急反発相場に入らなくとも落ち着きさえ取り戻してくれればといった感覚でしょう。
昨晩のNY市場は、FOMCを控え方向感のない展開の中、主要3指数は高安まちまちでしたが、ダウ平均は3営業日ぶりに反落し、ナスダックとS&P総合500種は続伸するも何れも幅は限られました。
ドル/円もFOMCを控え調整と見られるドル買いが入り154.00円台まで円安方向に振れ、大証夜間は38,290円、シカゴ値は38,330円とナスダック続伸、円安進行を受けてもCME225先物は現物より140円程下で、昨日800円高を受け仕方ないとの見方もできるでしょうが、その前2週間の下げ幅を考えると続伸を目指しても良い環境下とも思え、物足りなく感じる参加者も少なくない筈です。
ただ、現状ビッグイベントを前に夜間先物に大きく抗うことも考え難く、今朝の東京株式市場は小甘いスタートが見込まれます。
米株同様その後は動意薄になることが想定されます。
せめて決算物中心の個別株物色だけは盛り上がってほしいところです。
なお、本日から明日までの日程で日銀金融政策決定会合が開催され、更に寄り前には6月失業率、6月有効求人倍率、夕方には独4-6月期GDP、今晩には米5月FHFA住宅価格指数、米5月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米6月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、米7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が発表され、今晩から明日に掛けてはFOMCが開催されます。
※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)
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