12/16の東京市場おさらい～株エヴァンジェリスト夕刊レポートより
こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。
夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」をお伝えします。
本日の東京株式市場、日経平均株価は先週末比12.95円安の39,457.49円(売買代金概算3兆3,300億円)と2営業日小幅続落しました。
先週末のNY株式市場では、FRBの利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定の売りに押されたものの、ブロードコムの上昇が指数を押し上げ、主要3指数は高安まちまち。
ダウ平均株価は7連敗、S＆P総合500種は小幅続落しました一方、ナスダック総合指数は小反発で商いを終えています。
ドル/円相場では一時1ドル153.80円台があるなど153.60円台まで円安が進んでおり、今朝の東京市場は確りしたスタートを切りました。
その後は日経平均が161.73円高の39,632.17円を付けた後は戻り待ちの売りに押され伸び悩み、一時下げ転換する場面が見られるなど上値が重い展開に。
FOMCや日銀金融政策決定会合を控え、政策の方針を確認したいとして積極的な売買は限られました。
後場入りからは弱含み、手控えムードの中、やや売り優勢の相場付きとなり、間もなく99.02円安の39,371.42円まで下落。
その後は動意に乏しい展開のまま小甘いレベルで本日の商いを終えています。
東証プライム市場の騰落銘柄数は値上がり612銘柄、値下がり976銘柄。
グロースコア指数は1.36％安、グロース250指数は1.01％安と何れも大幅反落を強いられています。
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