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8/19の東京市場おさらい~株エヴァンジェリスト夕刊レポートより

こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。

夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」をお伝えします。

本日の東京株式市場、日経平均株価は先週末比674.05円安の37,388.62円(売買代金概算4兆1,600億円)と6営業日ぶりに大幅反落しました。

先週末のNY株式市場では、長期金利低下や根強い利下げ期待に買われ、主要3指数は揃って続伸し、ナスダック総合指数とS&P総合500種は7連騰となりました。
ただ、ドル/円相場では金利低下に伴いドル売りが進み1ドル147.60円台まで円高進行。
日本株が足元で短期急騰劇を演じていることもあり、今朝の東京株式市場は戻り売りに押されるスタートを強いられました。

日経平均は寄り直後に37,683.63円を記録。
ただ、売り一巡後は米景気や円高への過度な懸念が和らいでいることや、6月機械受注統計で設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額が前月比2.1%増でロイターの事前予測調査の1.1%増を上回ったことなどが投資家心理を支え、上げ転換する場面が見られるなど下げ渋る展開となり、心理的な節目となる38,000円挟んでの一進一退となりました。

後場は戻り待ちの売りに押される中、ドル/円相場で145円台後半へと円高が進んだこともあり、下げ幅を拡大。
日経平均は終盤に744.63円安の37,318.04円まで売られる場面がありました。
東証プライムの騰落数は値上がり252銘柄、値下がり1373銘柄、変わらず21銘柄と8割超が下落。
グロースコア指数は0.76%高、グロース250指数は0.48%高と共に続伸しています。

※「本日の東京市場おさらい」は月曜日&金曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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