11/25の東京市場おさらい～株エヴァンジェリスト夕刊レポートより
こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。
夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」をお伝えします。
本日の東京株式市場、日経平均株価は先週末比496.29円高の38,780.14円(売買代金6兆5,000億円)と2営業日大幅続伸しました。
先週末のNY株式市場では、製造業・サービス業PMIの改善やギャップ、ロス・ストアーズなど小売り企業の好決算が好感され、主要3指数は揃って続伸。
ダウ平均株価の上昇率が1％に迫り、S＆P総合500種が5連騰となった一方、ナスダック総合指数は0.16％高に留まりました。
ドル/円相場では1ドル154.80円台まで円安が進んでおり、今朝の東京市場は大幅買い先行のスタートを切りました。
ドル/円相場は朝方から円高が進んだものの、時間外での米株先物やアジア株が堅調に推移しており、東京市場の主力株も買われ、日経平均は高寄り後も一段高に。
中盤には769.79円高の39,053.64円まで上昇する場面がありました。
その後は上げ幅を縮めましたが、東京円債市場で新発10年国債利回りが低下したことなどが支えとなり、確りした展開のまま前引けを迎えました。
ただ、後場入り後早々に388.32円高の38,672.17円へと前場安値を更新した一方、一時153円台に下落したドル/円相場が154円台前半に持ち直したことなどが投資家心理の支えになり、株式市場も一巡後からは切り返しました。
ザラ場の39,000円台乗せは11月15日以来となります。
東証プライム市場の騰落銘柄数は値上がり744銘柄、値下がり823銘柄、変わらず78銘柄で、TOPIXは0.71％高に留まりました。
グロースコア指数は0.11％安と小幅続落、グロース250指数は0.53％高と反発しています。
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