12/11の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
円安進行を手掛かりに昨日の日経平均株価は強含んでスタート。
その後に値を消す場面があったものの、中国政府が、経済成長を支えるためにより積極的な財政政策と併せて「適度に緩和的な」金融政策を導入すると伝わったことが手掛かりに切り返しました。
もっとも、39,500円に接近する場面では戻り待ちや利益確定売りが上値を抑え、結局は揉み合い継続というのが昨日の日本株だったかと思われます。
昨晩のNY市場ではCPI発表を控え利益確定売りが強まり、主要3指数は揃って続落。
ダウ平均は4営業日続落を強いられました。
ドル/円は米国経済に楽観的な見方が広がり、長期金利の上昇に伴うドル買いが進行、一時の152.10円台からは戻したものの、151.90円台まで円安が進んでおり、大証夜間は39,305円、シカゴ値は39,320円と昨日の日経平均上昇、昨晩の米株下落を受けてもCME225先物は24時間前と同じ数値にあります。
今朝の東京株式市場は弱含みのスタートが想定されますが、日経平均に関してはこのレベルでの日柄調整を続けたいのでしょう。
さて、本日はよく言われる「SQ週の水曜」です。調整気分を打破するのか。仕掛け的な商いは入るのか。
商いが細っているところで可能だとは思いますが。
なお、寄り前に10-12月期四半期法人企業景気予測調査、11月国内企業物価指数、今晩には米11月CPI、米11月財政収支が発表される予定です。
※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)
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