4/10の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
昨日の日経平均株価は、高寄り後から後場13時過ぎまで39,500円台を中心としたレンジ相場が継続。
後半に一段高を示して引けピンで終えたものの、横這い推移の範疇で、日中の上下幅は297円に留まりました。
売買代金は3兆9,596億円と1月30日以来の4兆円割れで漸く落ち着いてきた印象ですが、実は、これまでも前日比では大きく動いていましたが、日中そこまで活発に商いされていた訳ではありません。
昨日の場合は商い減少が伴うため、小動きの印象が強まりましたが、手控え理由とされたのは、10日の米CPI公表や11日のECB理事会などで、国内はこれら一つ一つを熟しながら、日銀会合や大型連休に向かうことになります。
昨晩のNY市場は、明日に米CPI発表を控える中で上下動し、主要3指数は高安まちまち、ダウ平均が続落した一方、ナスダックが3営業日続伸、S&P総合500種は反発しました。
ドル/円は151.70円台まで円高が進んでおり、大証夜間は39,690円、シカゴ値は39,600円と今朝の東京株式市場は売り優勢のスタートを強いられそうです。
毎年この時期になると、どうしても大型連休を見据えての逆算的な相場になりますが、今回も月末に米大手ハイテク企業の決算発表や日銀会合があり、当面は動き難い展開になりそうだと考える参加者が増えてきています。
ここは個別株勝負と行きたい局面です。
なお、寄り前に3月国内企業物価指数、今晩には米3月消費者物価指数、3月19・20日開催のFOMC議事録、米3月財政収支が公表され、韓国市場は休場となります。
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