11/11の東京市場おさらい～株エヴァンジェリスト夕刊レポートより
こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。
夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」をお伝えします。
本日の東京株式市場、日経平均株価は先週末比32.95円高の39,533.32円(売買代金4兆2,200億円)と小幅ながら2営業日続伸しました。
先週末のNY株式市場では、トランプ次期大統領の成長を優先する政策や経済成長への期待が強まり堅調に推移し、ナスダック総合指数は小幅続伸ながら主要3指数は揃って最高値を更新しました。
ドル/円相場では一時1ドル152.10円台まで円高に振れるも152.60円台まで戻しており、今朝の東京市場は小甘いスタートを切りました。
SOX指数が反落したこともあり、国内半導体関連株を中心に売りが先行。
その後は日経平均が上げ転換する場面も見られましたが、トランプ次期政権における日本経済への影響は不透明との見方もあり、上値が重い展開が続き前引け前には184.76円安の39,315.61円まで売り込まれました。
買い先行で始まった後場は早々に前営業日引け値レベルまで戻すも、その後は一進一退の展開に。
国内企業の決算発表を見極めたいとするムードが広がり、方向感に乏しく横這い推移のまま本日の商いを終えています。
東証プライム市場の騰落銘柄数は値上がり698銘柄、値下がり909銘柄、変わらず39銘柄と全体の55％が下落し、TOPIXは0.09％の小反落。
グロースコア指数は0.50％高、グロース250指数は0.72％高と共に4営業日続伸しています。
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