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10/30の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

一昨日の東京株式市場は安寄り後にショートカバーが進みましたが、上昇幅こそおよばないものの、昨日の日経平均株価も安寄り後に切り返して引けピンで終えました。
ある意味こういうところが取っ付き辛いのかも知れません。
一昨日の戻りを見て、即新規買いを入れなければと考える投資家は少ないと思います。
ただ、底堅いために何となく押し上げられている格好にも見えます。
衆院選を乗り切ったのは大きいですが、やはり米大統領選を前にしてはさすがに動けないといったところでしょう。

昨晩のNY市場では、JOLT求人件数の予想以上の減少を受け労働市場の冷え込みや景気減速が警戒される中、主要ハイテク企業決算への期待を受けた買いは継続し、主要3指数は高安まちまち。
ダウ平均が反落した一方、ナスダックとS&P総合500種は共に続伸しました。
ドル/円は153.30円台まで円安が進んでおり、大証夜間は39,220円、シカゴ値は39,170円と足元、米株との相関性が無くなってきており、基準も定かでなくなっていますが、昨晩のナスダック0.78%高、SOX指数2.31%高、円安進行に昨日の日経平均の想定以上の上昇を差し引きすると、CME225先物は無難な水準と捉えられそうです。

今朝の東京市場は買い先行のスタートが想定されます。
テクニカル的な節も上回ってきており、高寄り後の展開に注目が集まるところです。
なお、本日後場に10月消費者態度指数、今晩には米10月ADP雇用統計、米7-9月期GDP速報値、米9月NAR仮契約住宅販売指数の発表があり、日銀金融政策決定会合が31日までの予定で開催されます。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

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