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2/21の東京市場おさらい~株エヴァンジェリスト夕刊レポートより
こんばんは、株エヴァンジェリストです。
大引けお疲れ様でした。
夕刊レポートより「本日の東京市場おさらい」をお伝えします。
本日の東京株式市場、日経平均株価は前日比98.90円高の38,776.94円(売買代金概算4兆3,160億円)と3営業日ぶりに反発しました。
昨晩のNY株式市場では、国内消費鈍化景気減速懸念が広がる中、地政学的リスク懸念も再燃し、主要3指数は揃って反落。
ダウ平均株価は1.01%安の大幅安、ナスダック総合指数は6営業日ぶりに反落しました。
ドル/円相場では瞬間1ドル149.30円台があるなど149.60円台まで円高が進んでおり、今朝の東京市場は売り先行のスタートを切りました。
その後も対ドルでの円高が嫌気され軟調に推移し、日経平均は一時221.51円安の38,456.53円まで下落。
ただ、日銀の植田総裁が衆院予算委員会にて、長期金利が急激に上昇すれば「機動的に国債買い入れ増額等を実施する」と述べたことを受け、ドル/円相場が149円台半ばから150円台の半ばまで上昇し、日経平均も上昇転換。
130.77円高の38,808.81円を付ける場面がありました。
その後は上値が重く昨日引け値を挟んだ値動きが継続。
後場は買い優勢で取引を開始し、一時下げ転換する場面も見られましたが、3連休控えで模様眺めムードが強く、小幅高水準での小動きが続きました。
東証プライム市場の騰落銘柄数は値上がり556銘柄、値下がり1031銘柄と値下がりが大きく上回り、TOPIXは0.07%高に留まりました。
グロースコア指数、グロース250指数はそれぞれ1.20%安、0.46%安とどちらも続落を強いられています。
なお、今週の日経平均は20日木曜の486.57円安が響き、週間では372.49円安と2週ぶりに反落しています。
※「本日の東京市場おさらい」は月曜日&金曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)
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