見出し画像

11/5の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより

おはようございます。
株エヴァンジェリストです。

会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。

三連休を控えた週末で、米大統領選の投票日も目前に迫っていたとなると先週末1日の東京市場でポジション調整の売りが出たのは致し方ないところ。
そもそも日経平均株価は先週前半にショートカバーだけで上昇していたため、イベント前において反落は当然とも言える環境でした。
日経平均4桁の下げ幅に関しては、直近のボラタイルな相場下でどちらにも行き過ぎる傾向があることを考慮すると理解できるところでしょうか。

東京市場連休中のNY市場は、雇用統計を受けた利下げ期待や良好な企業決算が好感され週末に買われたものの、週明けには大統領選挙を控えた不透明感に手仕舞い売りが進み、押し戻されました。
1日と4日の2営業日差し引きでは、ダウ平均が31.14ドル高、ナスダックは94.50ポイント高となりました。
ドル/円は週末に152.90円台まで円安が進むも週が明け152.10円台まで円高に振れており、シカゴ値は38,375円と今朝の東京市場は、先週末急落の反動もあり、反発のスタートが想定されます。

先週で米サマータイムが終了。
朝方株式関係の仕事をしている方々から悲鳴が聞こえてきそうですが、時間変更と言えば、本日から後場が30分延長し午後3時半までとなります。
確認しておきますと、国内株式(現物市場)の大引けの売買にクロージング・オークションが導入されることになります。
後場の取引終了時に行われる板寄せに参加するための注文受付時間を設け、その注文受付の締切と同時に板寄せを行う仕組みです。
終値を決める取引として注目度の高い大引けの板寄せの透明性向上が見込まれています。
15時25分から15時30分までの5分間は、取引開始の寄り付き前と同様に注文受付状況が配信され、取引終了時刻の15時30分に大引けの板寄せが行われます。

なお、寄り前には10月マネタリーベース、今晩には米9月貿易収支、米10月ISM非製造業景況指数の発表が予定されており、また、前述の通り、東証が株式の売買時間を延長、そして米大統領選挙の投開票日となります。

※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)

株エヴァンジェリストでは、会員の皆様に毎朝(市場休業日を除く全日)、上記の「本日の東京市場展望」ほか

  • 本日の無料特選銘柄

  • 昨晩のNY市場おさらい

  • 本日の日経平均テクニカル分析

  • 本日の個別銘柄戦略

を無料で配信しています。

会員登録は無料。

今なら登録特典として、Bコミさん選定の「真の利益追求候補株」が即日配信されます。
この機会をお見逃しなく!

株エヴァンジェリストへの会員登録は上のバナーをクリック!

公式アカウントで情報発信中!

いいなと思ったら応援しよう!