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相場の7割はレンジで動く
相場の7割はレンジ、
つまり、一定の値動きの幅(レジスタンスとサポートの間)で上下動を繰り返しています。
レンジの上の方で買えば下落率(含み損率)は高まり、
レンジの下の方で買えば当然下落率は低くなります。
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そのボックス相場を抜ける(レンジブレイクする)時が高ボラティリティーとなって資産拡大のタイミングです。(2023年で言うと5,6月の上放れ相場がそれに当たります)
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レンジの値動きの間に需給のしこりがとれ、上放れ(下放れ)しやすい地合いへの変化していくのです。大きく上放れした後はレジスタンスラインがサポートラインに切り替わり、相場を下支えします。押した(調整)としても「初押しは買い」となる確率が非常に高いのです。
ただし、売買高の伴わない価格上昇はすぐに腰折れします。いわゆるダマシに終わります。「売買高の伴わない」とは海外勢(機関投資家)が本格的に買っていないという意味です。
また、三空窓開けの陽線で急騰上放れしたとしても、一空>二空>三空とローソク足の上昇値幅が縮小していくときは少し注意が必要です。
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